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募集要項の「リモート可」について

現在、転職活動の真っ最中です。
応募社総数も40社近くになってます。
しかし選考結果は芳しくなく、ほぼ書類が通りません。
30歳、既婚女性の需要がそもそも低いのだろうなというのと、異業種へ多く応募しているのが原因かなと考えています。

そんな中、おや、と感じたことがあったので書き残しておきます。

「完全週休2日」「年間休日120日以上」「リモート可」
このあたりのキーワードで求人を検索すると、ヒットするのは派遣と、エンジニアがめちゃくちゃ多いなと気づきました。
これを受けて、私は最近「今後は在宅で働きたいし、いろいろ調べた感じ性格的にもエンジニアは向いてるかも。目指してみたい!」と考えていました。
「手に職」「スキルアップ」などの魅力的な文字や、今後需要も拡大していくことが間違いないだろうという情報をもとに、未経験から挑戦してみようかなと考えたわけです。

しかし、そんな短絡的なマインドで数社面接を受けたところ、未経験から在宅なんてできるはずないだろ舐めるな(言われてません)という厳しい手応えを実感するに至りました。

それならば、一定期間の実務経験があればゆくゆくはリモートワークも可能になるのでは?と考えました。
よし、それなら2,3年は出社を前提に実務経験を積み、エンジニアとして一人立ちできたらリモートワーク可能な案件に携わらせてもらおう。そんな野望を抱くようになりました。
それからは、手当たり次第に未経験でも応募可能の求人に応募を始めました。

すると直近で面接を受けた会社から、次のようなことを言われました。
「どうしてもリモートでできる案件は限られてまして…。それに最近はコロナもおさまってきたので、出社に切り替え始めてます

ん?え…?
その瞬間、ぱちん、と指が鳴らされた気がしました。

面接を受けた会社の募集要項には、
リモート・在宅の案件多数あり!」
「地方在住でも東京水準の高単価な仕事を!」「場所に縛られることなくスキルを発揮!」
などの文字が並んでいたのに…。

もちろん、「エンジニア」で「リモート可能」の求人は山ほどあると思います。でも、中にはこういった「とりあえずリモートって書いてある」ような求人もあるのかな、と感じました。

そんなこんなで、転職活動はまだ終わりません。
蛇足になりますが、軽く近況を書いておくと、これまでと同じ業界または職種で、リモートができるor残業が少ない求人へ応募しているような状況です。
もしリモートが出来なくても、残業が少ないだけで幸福度は上がる気がするので…。

今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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