すがいさちこ@合同会社シロのある暮らし

グラフィックデザイナー。埼玉県行田市でまちづくり関係のNPOメンバーしたり、地域の小商…

すがいさちこ@合同会社シロのある暮らし

グラフィックデザイナー。埼玉県行田市でまちづくり関係のNPOメンバーしたり、地域の小商い講座を主宰したりしてます。空き家を開け活用したく、合同会社シロのある暮らし('24.5-)を設立しました。日替わりカフェを備えたスペースkate&soi(カテ&ソイ)準備中。

最近の記事

  • 固定された記事

まちづくり妄想

自分でひとつ空き家・空き店舗を開けるとしたら何が欲しいだろう?って妄想したことありますか? 具体的な業種は考えて来なかったのだけど、ここのところ行田市の中心街にはパン屋さんが増えているので消去法で「パン屋さんはないかなぁ〜」という方は多いですよね。私もそう思ってます。あと美容室もないかなぁ〜。結構あるし。 やっぱり今ない業種だったり、劇的に格上(美味しい、センス良い等)があるといいな、と期待しちゃいます。 もともと私は歩いてて楽しいと思ってたのが、約20年前の代官山、裏原宿

    • 合同会社を始めて3ヶ月経過

      あっという間に3ヶ月が経過してしまいました!焦 とにかく分からないことだらけ! 初めての法人設立でなんだかんだ分からないことや不安なことが多く、ずーっと何かしら調べることがひっきりなしに出てくる3ヶ月でした。 特に会計についてはほどほどに後回しにできることは後回しにしているので、いまだにまだ後回しになっているものがあったりします…. そろそろそういった部分を解消していきたい! 合同会社設立以降、kate&soi (シェアキッチン)以外の事業のが先に始まっているので、そち

      • 思いの解像度を上げる

        まだKate&soiの準備はほとんど進んでないも同然の状態なのですが…(苦笑)、早い段階からああしたい、こうしたいを話して来たために、数ヶ月前にはノウハウについて尋ねられることが出てきました。まだ始めてないし、初めてなので、私が聞きたいくらいです。 Kate&soiのことを先日投稿したときに書いたのですが、私がそもそもkate&soiを始めたい理由・目的は「空き家、空き店舗を開ける人を増やす」こと。具体的には八幡通り沿いにあと3店舗の店が開くと良いなとぼんやり思っています。

        • プロジェクト②シェアキッチンkate & soi

          わたしたちの「合同会社シロのある暮らし」の2つめのプロジェクトが少しずつ動き出しています。 2つめのプロジェクトは「シェアキッチン」です。 現在、埼玉県行田市内でシェアキッチンを準備中です。これまでずっとシェアカフェと呼んでいたのですが、一年以上ぶりに保健所へ相談に伺ったところ、保健所が厳密にはカフェ=喫茶店(純喫茶みたいな飲み物メインで軽食はトーストなどのちょっとしたものを提供する)という意味で言葉を定義しているそうで、「シェアキッチン」と呼ぶことにしました。1年前にはそ

          プロジェクト①地域のちいさなしごとづくり

          シロのある暮らしの最初のプロジェクトとして、現在地域のちいさなしごとづくりの講座を開催しています。 以前の投稿でも触れていますが、わたしは地域のちいさなしごとづくりの講座を年に1期(全6回)開催してきました。 行田市・熊谷市あたりを対象に小さく開催しているのですが、シロのある暮らしの事業としては地域を少し飛び出して、埼玉県の県央にある伊奈町で連続講座を開催しています。 行田市・熊谷市では「オシゴト」という名前で市民活動団体として活動しているのですが、伊奈町での講座は株式会社

          プロジェクト①地域のちいさなしごとづくり

          シロのある暮らし設立しました

          5月半ばに「合同会社シロのある暮らし」を設立しました。 不慣れなので設立前から今もまだ落ち着いてませんが…苦笑 ちょっとずつ学んでいかないとね。 会社をつくったきっかけは少しずつnoteに書いて来ましたが、空き店舗・空き家を活用することで、またひとつ、もうひとつといろんな方が空き店舗・空き家を開ける一歩になるといいな、エリアに人の交流が生まれてワクワクする雰囲気が滲み出たらいいなぁ、と思ったから。 暮らすひとがなるべく不安ごとなく前向きな気持ちで日々暮らせて、訪れたひとにそ

          DIY賃貸借の契約書づくり

          大家さんとの契約書についても、準備せねば…ということで。 確か前にネット上に不動産屋さんのフォーマットがあったなぁと探していたら、新たにこんなのも見つけました。 国交相のサイトにあった「DIY型賃貸借のすすめ」https://www.mlit.go.jp/common/001127694.pdf ↓こちらからは契約書式例も。 これ良いですね! 実際に読み進めてみると、さすがにちょっと慣れないので、しかも居住前提になってるのが私の場合とは違うのでアレンジが必要だし面倒で

          銀行口座が作れない!?ネット銀行に法人口座開設

          法人設立し、まずは早めに銀行口座を開設しようと思い、資料など前もって準備をしていました。 なぜなら先払いしていただけるものがあったので請求書を作成すれば売上が入ることになっていたのです。でも肝心の口座がなくて請求書を作成できていませんでした。 同時に事業について見直していて色々な場面でもう少し経費を削減していきたくもなったので、口座の維持費や手数料について再度調べたところ、ネット銀行の手数料の安さが魅力に感じ…。 身の回りでもネット銀行にしている合同会社があったので、「そう

          銀行口座が作れない!?ネット銀行に法人口座開設

          合同会社設立③:法務局支局へ行ってきた

          合同会社を登記したらまず最初に社会保険事務所(年金事務所)なのかなぁと思っていたら、「給与が発生してから5日以内に」と最寄りの社会保険事務所で教えていただき、では次に給与日など役員報酬まわりのことを税理士さんに相談したいなぁと思ったのですが…。税理士さんは地元でお店を経営している同級生に紹介してもらうことにして、まだ税理士さんの連絡先が分からなかったため、まずは口座開設をすることにしました。 口座開設するには登記簿謄本(登記事項証明書)が必要だったので、法務局支局へ行くこと

          合同会社設立③:法務局支局へ行ってきた

          合同会社設立②:登記完了後、登記簿謄本をオンライン請求

          Freee会社設立を利用して無事オンラインで法人登記ができました。 法人設立ワンストップサービスからメールが届き、何やら通知が届いているということだけは分かります。 もう一歩なんのお知らせが届いているのか情報が欲しいところですが、見てみないと全く分からないのです…。 ワンストップサービスのトップ画面から水色の「申請状況の確認」をクリックし、マイナカードを読み込んでログインすると、法人番号指定通知書がダウンロードできるようになっていました。 ○ 登記後のフェーズ さて、

          合同会社設立②:登記完了後、登記簿謄本をオンライン請求

          合同会社設立①:freee会社設立で法人設立オンライン申請

          合同会社を設立(登記)するにあたり、オンラインで申請することにしました。オンラインにすれば印紙代4万円が浮くということと、法務局に足を運ばなくて良いということでした。 ここでは要約というか、実際やってみて一番スムーズだった流れを投稿します。 本当は当初は定款のテンプレートなどネットで検索できたので、それを元に作成し、自分で法人設立ワンストップサービスからオンライン申請できると思って途中まで進めてみたのですが…。 実際にワンストップサービスに入ってみてから、色々と前準備を求

          合同会社設立①:freee会社設立で法人設立オンライン申請

          大工さんから見積もりが来た!

          見積もりなんて、分かっても分からなくても、やることは同じ…なのですが、やっぱり手元に目安がないとソワソワしてしまうものですね。 3月下旬、待ちに待った仮見積もりが届き、やっと少し頭の中が晴れた気分です。ただ、一部まだ見積もりに乗ってない工事費があるので、これが全てではありません。 全てではないのはやっぱり怖いけど、でも、「やるんだ!」ということに変わりません。 アイデア出してなんとかするっきゃないです。 見積もりが出たことで、ここに含まれていない部分での出費をなるべく抑え

          じんわりアクション!

          まだまだ法人設立(合同会社)すらしていませんが、シェアカフェ予定地付近で近々まちあるきのイベントが開催されるので、何かしらPRを開始したい! やんわり、この辺りでカフェを始めるってことをお伝えしていきたくて…。 イベントは土日の2日間で開催されます。どのくらい通行人が増えるかはわかりませんが、チラシの配布や声かけなどをしてみようと思っています。 実は1年前にも建物があることを知ってほしくて、予定地の前で土曜日は稲荷寿司の販売、日曜日は古道具販売をしていただきました。でも土曜

          今年、藍染体験工房を閉館することになりました

          まず最初にこの記事は、2024年の1月に書いています。なぜならあっという間にこの時の記憶が薄れていくと思ったから。おそらく記事の公開は4月〜5月になるんじゃないかと思っているからです。 ということで、下記から2024年1月の私の言葉となります↓ 今後の工房について相談があり… ここ9年の間、週1日(日曜日)だけですが私がオープンしてきた藍染体験工房を、あと約1年で閉じることになりました。 体験工房は2024年度いっぱいで閉じるということになり、そこまで続けられていたら私

          今年、藍染体験工房を閉館することになりました

          定款づくり

          合同会社設立に向けて、今できること…ということで。大工さんに見積もりをお願いしている間に、次は定款を完成させておくことにしました。 参考にしている本にも定款の記載例が載っていたり、ネットで検索すると電子定款のテンプレートがあったりしたので、それらを組み合わせて作成することにしました。 私の場合は検索したら上のほうにあったTRUSTiLLというところの合同会社用、かつ業務執行社員複数・代表社員1名以上のを元にしました。予定では私たちは私と夫の2名の合同会社です。 参考書 『

          社印の準備

          何かできることから少しでも進めておきたい! …ということで、合同会社のはんこはもう作ってしまって良いのではないか…?ということで、ようやく発注をしました。 さっさと発注できることは分かっていたのですが、あまり早く作ってしまって後から会社名を変えたくなったら困るなぁと思い、ちょっと遅めになりました。 そして今回は個人の実印もつくることになりました。 独身時代、フリーランスだったときは契約書などを企業と交わすことがあったため、印鑑登録したはんこがあったのですが、結婚して専従者に