したい事とか

今後、何をしようかな。
現在30歳だから、残りが50年はあるように感じるけど
結局年齢を取ると、できないことも出てくるわけで
同じようなエネルギーと脳の速度ではやれない
だったら、早いうちにやりたいことをやる方が良いと思うんだ

優先順位
1自分の肉体を正常に戻す

・乱れた食生活を普通に戻す
・運動不足の身体をちゃんと動かす
・感度の高い脳みそに戻す

19で一人暮らしを始めてからの12年ほど、
栄養を気にせず、食べたいもの、コスパのよいものだけ食べてきた
お腹に脂肪がつくようになったし、鼻先も油っぽい
これからは、高たんぱく低糖質、低脂質を心掛ける
肉体的に健康になることが、まず何よりやらねばいけない

そして、運動を定期的に行う
基本的に北国に住んでいると、冬はまったく外に出ない
寒すぎて縮こまってしまう
でも、確実に自分の身体は衰えていく
残酷だけど、本当に残念な肉体になっていく
食事と同じくらい大事なのは運動
筋トレ、ジョギング(散歩)、ストレッチ
無理のない範囲でまずは続けていき
成人男性として、正常なレベルまでまずは戻していく

そして、感度の高い脳みそ
これは、インターネットが全てを変えたと思う
スマホ、ゲーム、それに付随するコンテンツ
やはり、脳がより強い快楽を追及して奴隷のようになっている
これは、そういうプログラムだから仕方がない
人間の脳をハックするように天才たちによって作られているのだから

凡人である自分は抗いようもなかった
これまでは、ただ無為にそれを浴びて瞬間的な快楽のために膨大な時間を取られていた
頭ではまずいと思っていても、脳みそがそれをしたがるから止まらない
結局、強い自己嫌悪と積み上げのない空っぽの自分だけが残った

脳みその感度が低すぎるのだ
インターネットによって得られる性的なコンテンツや短尺の笑い、暴力的な内容、ドッキリ等、瞬間的な破壊力の高いものにフォーカスしてしまう

コツコツ積み上げていくこととか、じっくり研究していくこととか、自分の頭で創造していく作業に対して、感度が低くなってしまっている

だから、必然と瞬間的な快楽の方へ意識を持っていかれる
また同じ今日を繰り返してしまう
もう15年もそれを繰り返したのだから恐ろしい

最近瞑想をするようになった
瞑想ほどシンプルで刺激のない時間の過ごし方は知らない
それゆえに、気が散ることこの上ない
だけど、これができるようになると
心に静寂が訪れると感じている

今までの自分のドーパミンレベルが高すぎたのだ
常にドーパミン不足で、超刺激的なコンテンツを見ないと
満たされなかった
ある意味病気のような状態だった

朝のランニングや瞑想をし、
仕事中もスマホは極力見ずに、成果を出す方法を考え続ける
帰宅後も掃除や筋トレをする
健康的な食事をし、じっくりと今後の事を考える
ゆっくりとお風呂に浸かって寝る

こんな刺激の少ない生活でも慣れれば以外と不満はない
そもそも日中に疲れ切るので夜は寝ることしか考えられないのだが
ただ、やっぱりこれまでの悪習慣が頭をよぎることもある
でも、それを後回しにするといつのまにか忘れている
結局脳の勘違いである

脳みその感度が戻っていけば
好奇心や満足感が高まり
世の中の些細な事にも感動できるのだと思う
そうなれば、今度こそ本当に超常刺激はいらなくなる
インターネットやコンテンツに支配されることはなくなる

まずは、これらをやったうえで自信を取り戻す
正常な脳みそを取り返す
やっと生きるうえで他者と関わりたいという欲求が生まれてくる

2 異性や同性と関わりを持つ

そうなったら次は女性と遊んでみる
同性の仲間を作ってみる
とりあえずは、社会人のコミュニティやサークル参加をしてみる
遅すぎることはないという言葉を信じて

20代の時は、あまりにもコミュ障だし自身もなかったから
自分からはそういうものには参加しなかったし、誘われても断っていた
気になる女の子にも中途半端にしかアプローチできなかったし
肝心の所でヒヨってしまうことが多かった

やっぱり、肉体的にも精神的にも弱い状況で
外側だけで他者と関わってもダメなんだと思った
どこかで逃げ出したくなるし、自分を隠したくなる
それで、仲が深まらない

だから、何よりもまずは、自分に自信をつける
正常な脳みそと肉体を取り返す
そして他者と正直な自分で関わる

それができて初めて次のステップをやりたい

3 自己実現

自分にしかできないことをやる
これは、1と2ができてからでないとうまくいかないと思っている
自分の歴史が証明している

25の時、何もうまくいかない、弱い自分を変えたくて
フリーランスとか動画編集とか作曲で生きようとした
音楽を使って、ピアノを使って何かできないかと模索した
唯一特技としていえるのが小さい頃習ったピアノだけだったから
でも、ことごとくモチベーションが崩れた

凄い他者を見ては、自信を失いやる気がそがれた
結果を焦るあまり、小手先の技だけに目を向け、基本の技術を学ばなかった
劣等感からくる努力は、結局は自分が苦しいときに頑張るエネルギーにはならなかった

決意したのにできなかった
他人に宣言したのにできなかったことが自分の劣等感を増幅させた
会社辞めて、フリーで生きようとしたのに
努力を続けることも、やり切ることも、現実を見ることもできなかった
ただただ、自分を責めて嫌いになって、全てを諦めていた

もう自分には何もないと
あとは、ただ呼吸をして生きるだけだと
悔しさはもうあまり感じなくなっていた
だって、自分には無謀すぎるのに、それをできると勘違いして、希望的観測で飛び出して、結局苦しいときには何もできなくなってしまう

調子が良いときは頑張れても
一旦劣等感にさいなまれたり、他の人との差を感じると
正常な努力から逃げてしまう
結局、楽な快楽を求め、堕落していった
人間として死んでしまっていた

だから、やっぱり、まずは自分の肉体と精神を正常に戻す
そして他者との関わりの中でいろんなことを学ぶ
それから、初めて難しい自己実現に挑戦する

そうしないと、また二の舞になる
人から認められることが目的にすりかわり
肝心のことができなくなる

人から認められなくても
自分が信じた事をやり続ける
それが自己実現だと思う









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