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オリンピックから学ぶ

①アスリートから学ぶべきこと

パリオリンピックの熱戦がつづいています。①私はアスリートから競技に対する姿勢を学び、②自分自身をアスリート化したいと考えています。③そのための具体的な方法を考察して,ご紹介します。
この記事では、①アスリートから学ぶべきことについて記します。

体調管理

一流アスリートが、競技に臨む姿勢は会社員にとって非常に参考になります。まずは、体調管理です。栄養バランスに配慮した食事を食べて競技に臨んでいます。お酒の量も、適切な量に配慮しています。

練習の取り組み方

次に日々の練習メニューの管理も徹底しています。科学的な根拠に基づいた柔軟や筋トレ、試合での戦術を落とし込むための反復練習やメンタルのコントロールなどです。

対戦相手への対応

対戦相手の映像を何回も見たり、相手の戦術を分析する能力も必要です。これには、高度な理解力が必要です。しかも分析するだけではなく、実際に練習で落とし込む必要もあります。
自分よりも強い相手だったら弱気にならないようにする、自分よりも非常に格下であれば隙を作らないようにする。このような、メンタルのコントロールも求められます。

メディアや審判など、対戦相手以外への対応

試合だけではなく、SNSでの発信やメディア対応、ファンサービスなどへの対応力も求められます。試合に至るまでの急なトラブルなどに対処することも求められるでしょう。試合中にも、対戦相手だけでなく、審判の特徴を掴んだり、コーチの指示を適切に理解したり、会場の雰囲気に飲み込まれないようにするメンタルコントロールが求められます。

もちろん、実際のアスリートは千差万別です。ここに書いたことは、アスリートに求められることの一例であって、全てではありません。ただし、大舞台で結果を出すためには多かれ少なかれ求められている努力でしょう。

会社員もアスリートの姿勢から学ぶべきことが多くあると思います。ここから学んで日々の仕事に活かすことが、オリンピックを見る一つの「意義」でしょう。

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