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ギフテッド?:私の自分史③(小学校低学年)

こんにちは。あみ。です。
前回に引き続き自分史第3弾です。

これまでの自分史記事はコチラ↓



今回は、小学校低学年編👧
気になったエピソードだけでも覗いていただけるとうれしいです◎

それでは参りましょう!



勉強について

「小学校に入ったら新しいことがたくさん学べるんだ!」
期待に胸を膨らませながら入学したものの、現実は、、、。

すでに知っていることがほとんど。

新しく知ることも、
「教科書に書いてあるのに、どうして先生は重ね重ね説明しているのだろう?」
と思っていました。

退屈だったけれども、
「頭の中でいろんなことを考えて、退屈しのぎをすればいいや」
とそれほど大した問題には思っていませんでした。

一方で、私の中で大きな問題になったのは、
いかに目立たないか。


目立つのが好きでなかった、
普通であることにこのころから何となくあこがれを持っていた私は、
なるべく目立たないように、
様々な工夫をするようになったのでした。




答えがわかっても手を挙げないように

その工夫の中の一番は、コレ。

答えがわかっていても決して手を挙げないように心がけました。

そうすることで、
「コイツは出来る奴だ」って見なされたくなかったというか。

一目置かれる=境界線を引かれる

ように感じて、そうなりたくはなかった。

けれども、あくまで小学校低学年なのでたまにボロが出てしまう。

わかっているのに、口を閉ざすことは、
なかなかムズムズすることで、
ボソっと口走ってしまうこともよくあった。

すると、隣の席の子に、
「わかっているなら手を挙げればいいのに」
と嫌な顔をされたことがあるのをよく覚えています。


テストは2番目以降に提出

もうひとつよくしていた工夫。

それは、
テストは絶対に一番に提出しないこと。

あからさまに目立つから。
一番に席を立つとみんなの視線を一心に浴びることになる。

それがすごく嫌で、絶対に2番目以降に提出することにしていました。

2番目以降は、あまりみんな気にしていないだろう。
そう思って、絶対2番目以降。(笑)

目立ちたくないけど、できないとも思われたくない。

って気持ちもあり、、、
2番目か、3番目か。w


わざと間違えたり空欄にしたり

めちゃめちゃやってたわけではありませんが、

わざと間違えてみたり

わざと空欄にしてみたり。

そんなことをしたこともありました。

どんだけ目立ちたくないねん!
って感じですが、

ほんっっっとうに!目立ちたくなかった、笑



人間関係について

人間関係においても、
「小学校に行ったらもっと楽しい友達ができるんだ!」
と期待していましたが、、、そんなことはありませんでした。


適応している一匹狼

同学年の子たちと話していると、
なんだか「変てこりんな」世界だなぁという感覚がありました。

今振り返って言語化するとすれば、
大きな年齢差のある相手と話している感覚。

具体化するとすれば、
大学生と小学生がはなしているような。
そんな感覚だったと思います。


保育園の頃から持っていた感覚でしたが、
小学校になれば無くなるのではないか、
周囲の子どもたちが少し大人になるのではないかと
期待していました。


そんな急にみんなが大人になるわけないのに。


でも、だからといって、一人行動をし続けて目立ちたくもない。
(ここでも目立ちたくないマインドが登場しますw)


そう思った私は、
学校では、周囲の子どもたちとある程度仲良くし、
放課後は、まったく遊ばない!

を実践していました。

自分ではうまくやれている!溶け込めている!
という気持ちでした。

でも、そんなわけはないですよね。
ほころびだらけの適応は、

周囲の子どもたちにもばれてしまうこともしばしば。

気付けば私は、
苗字呼び(〇〇さん)されていました。


まとめ

小学校に大きな期待と夢を持って入学した私だったのですが、

その期待はすぐに打ち破られ、、、


そして、
目立ちたくない私は、
一生懸命に自分を偽り、隠し始めたのでした。


そういえば、先日、手相にいったのですが、
占い師さんに一言めに言われたのが、

「子どもの頃の生命線がないわよ!
相当、自分を出せなかったのね」

でした笑


とまぁ、あくまで私のお話なので、
「ギフテッド」だからというお話ではない部分も多々あるかと思います。

ゆるっとした気持ちでお読みいただけていたら幸いです。


さて次回は、小学校高学年の頃のエピソードについて綴っていこうと思います。

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それでは!

あみ。

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