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私の会社は、むら社会 ep.2-うまくいかない要因を他人に探すのは良くない
ep.2にして、早くも村の外での話。
先日、大学時代の先輩と2人で個サルに行きました。
説明しよう‼︎
個サルとは、「個人参加型フットサル」の略称である。その日に集まったメンバーでフットサルを楽しむものであり、さまざまなレベルのプレーヤーが混在するため、協調性が求められる社会人スポーツなのである‼︎
ということで、基本は知らない人とチームメイトになります。
フットサルは、ゴールキーパーを含めて5対5で試合を行います。
サッカーと違い、人数が少ないため、一人一人のウェイトが大きく、全員攻撃・全員守備のスポーツです。サッカーのミニ版というより、バスケの足版です。
運良く、私と先輩は同じチームになり、お‼︎やったね‼︎頑張ろうね‼︎と意気揚々と1試合目に臨んだのですが…他の3人の動きが思わしくありません。
先に述べたように、個サルはさまざまなレベルのプレーヤーがいます。
個サルでいう「思わしくない動き」というのは、「上手くない」ではなく、「守備をしない」です。
5人中3人が守備しない…もはや、5対5ではなく、2対8でやってるようなもんです。もちろん勝てません。
我々、1試合目終了後、「チームメイト…厄介だなぁ…もうちょっと、守備してくれないかなぁ…でも、言えないしな…個サルだし」と、ネガティブをぽろぽろ…
説明しよう‼︎
個サルはあくまで、楽しむ‼︎が大事なので、過度なコーチング・指示は禁止なのである‼︎
そして、2試合目、我々も攻撃がしたいのです。守備は嫌いなのです。攻撃したい気持ちが出過ぎて、二人とも前へ‼︎すると守備陣営ゼロです。ボロ負けです。「我々2人が前に出ちゃえば、他の人、さすがに守備に下がるだろう」そんな甘い考えは、通用しないのです。
我々、反省しました。
他人に求めすぎました。
我々のうち、一人が前に行ったら、も一人が守備に残ればいいのです。
我々が一生懸命攻撃をして、一生懸命守備をすればいいだけでした。
チェレンジ&カバー、基本でした。
そして迎えた3試合目、初勝利です。よく頑張りました。
うまくいかない要因を他人に探すのは良くない
とても重要な気づきのある、フットサルとなりました。
私の村でも同じことが言えそうです。
うまくいかない要因は、自分にあります。
他人を変えるより、自分が変わる方が、かなり容易いです。
とは言いつつ、最後的に、先輩と一致した意見は、
「守備もしねぇ!愛想もよくねぇ!最悪だな!」です。
せめて愛想は良くしましょう。
社会人、愛想がよければ、だいたいOKです。
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