ヘーゼルナッツ、ワオなので【現代詩】2024/10/06
ヘーゼルナッツを惜しみなく使った美味しいもの、それはあります。たべっ子どうぶつと同じ美味しさです。たべっ子とは、年齢の箱を飛び出した、旨味の祭礼を楽しむものたちのことであり、そこにはオットセイも加わります。オットセイはいいですよ。
ヘルメットのようなさとうきび畑に吹き付ける2時間ドラマのラストシーンは、現在、円周率の丸暗記の丸暗記シーンに突入して、アボカドスプレッドです。たべっ子たべっ子。モンモリロナイト。
クジラってほんとうにクジラなのでしょうか、と硫化水素を分解してエネルギーを取り出すことのできる、二枚貝と共生する微生物が半笑いしています。畳み込む、畳み込む。
どんぶり。ちょうどその頃、ワオキツネザルはというと、ギラギラした太陽に向かって腹部を投げ出し、体温を高めているのでした。もう、ワオなんだから。どんぶり。
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