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タカ・ワシ・ナマコ【現代詩】2024/10/01

正弦波(ポー)を聴いているワオキツネザルの残像だけが9月にしがみついていますが、それを説得するのもまたワオキツネザルなのでした。たいへんよいです。

ハゲタカ・ハゲワシ・ハゲナマコ(カンテンナマコ科)のトリオ(80年代に活躍したドイツのバンドではありません)が地球にとってよいことをしており、その運動エネルギーは、三角関数の口笛の行列でした。素数のように美しい。

らせん合成機、作動。くらやみに対して数的な処理を施します。ホロホロとこぼれて、笑いながらスキップしています。高まる、高まり続けるということもあるようでした。銀河の隣の水銀-河。


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