長芋ハンバーグと枝豆のスープ!美容効果も大!
gibier skincareの代表のmakikoです。
最近、日々の食事にちょっとした変化を加えることが、心身の健康や美容に大きな影響を与えることを実感しています。多忙な毎日の中で、手軽に取り入れられる美容食材を見つけることは、健康を維持するためにとても重要です。今日は、普段の食卓にはあまり並ばないかもしれないけれど、美容に良い効果がたくさん詰まった「長芋」と「枝豆」についてお話ししたいと思います。
長芋の美容効果
長芋は、その独特の粘り気と栄養価の高さで、実は美容にとても良い影響を与えてくれる食材です。まず、その粘り成分「ムチン」は、肌の保湿に欠かせない役割を果たしています。ムチンは、乾燥肌やシワの予防に効果的で、しっとりとした肌を保つために役立ちます。肌の潤いを維持することで、若々しさを保つことができるんです。
また、長芋にはビタミンCが豊富に含まれており、抗酸化作用が強いです。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、肌の弾力を保つ効果があります。シミやシワの予防にも役立ち、美肌を作るためには欠かせない栄養素です。
さらに、長芋は食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるのに役立ちます。腸内環境が整うと、肌トラブルも減少し、内側から美しさを引き出すことができるのです。長芋を食事に取り入れることで、健康的で輝きのある肌を手に入れることができるんですね。
枝豆の美容効果
次に、枝豆についてご紹介します。枝豆は、実は美容効果がとても高い食材なんです。枝豆に含まれる「イソフラボン」は、女性ホルモンに似た働きをすることで知られています。これにより、ホルモンバランスが整い、肌の調子も良くなります。イソフラボンは、肌の乾燥を防ぎ、ハリを保つ効果があるため、美肌作りにはうってつけです。
また、枝豆はビタミンCやビタミンEも含まれており、これらは抗酸化作用を持ち、肌の老化を防ぐ働きがあります。さらに、枝豆に含まれる「食物繊維」は腸内環境を整えるのに役立ち、便秘の解消にもつながります。腸内が健康であれば、肌も内側からキレイに保たれるというわけです。日々の健康や美肌を意識する中で、腸内環境がいかに大切かご存じでしょうか?実は、腸は「第二の脳」とも呼ばれ、身体全体の健康に深く関わっています。特に肌に悩む方にとって、腸内環境を整えることは美肌への第一歩です。そこで今日は、腸内環境を整える食材としておすすめの「長芋」と「枝豆」を使ったレシピをご紹介します。長芋は消化を助け、腸内の善玉菌を増やす効果があります。さらに食物繊維が豊富で、便通を改善し、腸内のバランスを整えてくれる素晴らしい食材です。
今日レシピ
長芋入りハンバーグ
【材料(2〜3人分)】
合い挽き肉(豚&牛):300g
長芋:100g(すりおろす)
玉ねぎ:1/2個(みじん切り)
卵:1個
塩:小さじ1/2
胡椒:少々
ナツメグ:少々(お好みで)
油:適量(焼く用)
【ソース材料】
醤油:大さじ2
みりん:大さじ1
酒:大さじ1
砂糖:小さじ1
バター:10g
【作り方】
合い挽き肉に、すりおろした長芋、みじん切りの玉ねぎ、卵、塩、胡椒、ナツメグを加え、よく混ぜ合わせます。
フライパンに油を熱し、成形したハンバーグを両面しっかりと焼きます。
ソースの材料を別のフライパンで軽く煮詰め、ハンバーグにかけて完成です。
長芋を加えることでふんわり柔らかく、消化もしやすいハンバーグに仕上がります。
枝豆のスープ
【材料】
枝豆(冷凍でも可):100g
玉ねぎ:1/2個(スライス)
だし汁:500ml
味噌:大さじ1
豆乳:100ml
【作り方】
枝豆はさっと茹でてさやから取り出し、玉ねぎはスライスしておきます。
鍋にだし汁と玉ねぎを入れて煮込み、柔らかくなったら枝豆を加えます。
味噌を溶き入れ、豆乳を加えて一煮立ちさせたら出来上がりです。
枝豆のたんぱく質と豆乳のまろやかさが合わさり、腸に優しいスープです。
ほうれん草ときのこのお浸し
【材料】
ほうれん草:1束
しめじ:1/2パック
醤油:小さじ1
だし:少々
【作り方】
ほうれん草をさっと茹でて、水気を絞ります。
しめじをフライパンで軽く炒め、ほうれん草と混ぜ合わせます。
醤油とだしをかけてお浸し風に仕上げます。
シンプルで栄養たっぷりの副菜で、腸内環境も整いやすくなります。
ハンバーグを焼くとき、季節のお野菜や、食べたい野菜を再度で焼いて
1品付け足してみてくださいね♪
2日目アレンジ:ハンバーグドリア
次の日には、残ったハンバーグを使ったドリアにアレンジして楽しみましょう。手作りのホワイトソースを使って、さらにヘルシーに。
【材料】
ご飯:2〜3人分
残ったハンバーグ:2〜3個
ピザ用チーズ:適量
【ホワイトソース材料】
豆乳:200ml
バター:20g
小麦粉:大さじ2
塩:少々
胡椒:少々
【作り方】
ホワイトソースを作ります。バターを鍋で溶かし、小麦粉を加えてよく混ぜます。
豆乳を少しずつ加えながら、とろみがつくまでかき混ぜ、塩と胡椒で味を調えます。
耐熱皿にご飯を敷き、その上に残ったハンバーグをのせます。
上からホワイトソースをかけ、ピザ用チーズをトッピング。
オーブンで200℃で15分ほど焼いて、チーズがこんがりしたら完成です。
ホワイトソースも豆乳を使うことで、乳製品を控えたい方でも召し上がれます。チーズを避けたいという方には、「豆腐で作ったチーズ」などもあるのでぜひ試してみてください!
私も「豆腐で作ったチーズ」を食べてみましたが、とっても美味しかったです。
腸内環境を整える食事は、毎日のちょっとした工夫で取り入れることができます。特に、長芋や枝豆、発酵食品などを意識して摂ることで、腸内の善玉菌を増やし、消化を助ける効果が期待できます。腸内が整えば、肌の調子も良くなり、疲れにくい体が手に入るはずです。
忙しい日常の中でも、健康と美を意識した食事を続けることは、自分自身を大切にする第一歩です。