20200421 思案
在宅勤務日。
朝のルーティンを済ませて、朝食。
しばし団らん。
勤務時間開始とともに、机に向かう。
「今日やること」をEvernoteに羅列してみる。
その量からして、時間的にも全てに取り組むのは現実的ではない。
「やること」というよりも「やりたいこと」に近いだろう。
一応、項目を分けて書く。
○読書
○読書まとめ
○教材研究
○その他
ざっくり言えば、こんな感じ。
こういう時の「その他」枠は非常に便利だ。
・時間を決めて子供と遊ぶ
・机の配置を考える
なんていう項目も並ぶ。
書き出した項目から選んで取り組んでいく。
この方法も悪くない。
「これだけ取り組んだ」という達成感を得られやすい。
やったことを可視化する。
ただ、変に拘りすぎると「数(量)」だけに意識が行きがち。
数打ちゃいいってわけでもない。
正午。
昼食を買いに出かける。
「休憩時間」なのだから外出もよし。
天気はいい。
気分転換にもなる。
午後も午前同様に取り組む。
午前よりかは少し気が緩んできたか…。
リビングで過ごす時間が多い。
夕方に、再び外出。
コンビニまで自転車を走らせて、あるものを郵送。
当たり前だが…人との接触は極力避ける。
が、コンビニには人が多いな。
時間帯もあるのだろうが…。
夜は映画を観る。
就寝前に見るのはリズムが崩れると分かっているが…
止められない。
◇映画『検察側の罪人』
行き過ぎた正義。
客観的に見れば「異常」なことは分かる。
ただ、この「異常」さが人間臭さとでもいうか…
人間は、たとえ“罪人”であっても、その人の一面しか見えていない。
罪人に限らずだが…
接する人や場が変われば、表情もコロリと変わる。
誰にだって、人には見せられない(見せたくない)面がある。
23時前には就寝。
今日一日。
さまざまな“思案”が何度も頭を駆け巡った。
自分一人で考えるのは、耐えきれなくなる。
そういう時はノートに感情・思考を綴ったが…
こうやって振り返ると、くっきりと覚えていない。
「行動」と違って、どうしても流れていってしまう。
だからこそ、その瞬間瞬間に書き留めておくことは大切だろう。
モヤモヤを言語化できないという、更なるモヤモヤを生じる。