SNS発信準備②
SNSマーケティングをする目的
マーケティングを進めていく上で、何が一番大切なのかを決めておこうと思います。もちろん「知ってもらう」ことは重要ですが、最終、どこへつなげたいのかが重要だと考えたためです。
下記のそれぞれの活動に参加してもらえるようにするのが、目的として良いと思いました!
① 社会人のための交流会
目的:交流会へ参加してもらう人を増やす
② チャレンジスペース事業
目的:チャレンジスペースを使ってもらう人を増やす
目的を決めた後、何を考えて人を集めれば良いのか、、、となると思います。(自分はそうなりました><。)
その際、この目的の「人」は、どうすれば集まってもらえるのか!
それが「ファネル」というフレームワークとなって、先人から知識として受け継がれてきています!
ファネルという考え方!(前編)
SNSを発信した後のユーザーの動きを示したのが、「ファネル」という考え方(フレームワーク)です!
発信を見て、ユーザーが認知(自分たちの存在を知る)し興味関心を持つ!他のサービスと比較をするか、自分の本当にするか検討し行動(購入やイベント参加)に至るという流れを示したものです!
ゴールである購買行動に至らない原因を調べるのにも、ファネルの考え方が役に立ちます!
もしゴールに至っていないのであれば、購入の前の、比較・検討をした際にこぼれ落ちたか・・興味・関心の部分か、または認知がされていないか、、という振り分けが可能ということです!
今回発信するInstagram、TikTokについて、ファネルの考え方に当てはめてみます!
認知
画像や動画を発信することが、この項目にあたります!
今回の運用だと、InstagramやTikTokになります!
興味
決めたペルソナが興味・関心を持つ発信をすることです!
SNSアカウントだと、フォローされるのは一つの指標としてはありますが、その他にも「いいね」や「コメント」などもあり、動画を最後まで見たか・・・などの指標も確認できます。インスタでは「保存」される投稿がおすすめ投稿として表示されていきやすいという指標もあるようです。
進める上での現段階での進捗として、ペルソナは決めていますが、どんなことに興味・関心があるかは、まだ決めていません!
ペルソナに対する理解がどれだけできているかが重要だと考えています。ここは次回、触れていこうと思います!
比較・検討
サービスを購入するか、イベントに参加するかを検討する段階です!
発信した情報で、交流会やイベント、チャレンジスペースへの参加をどうするか考える段階です!
通常だと、体験会やキャンペーンなどを情報として出すと良いようです!
行動
購入する!イベントに参加する!というのがこの項目!
ここに来てようやく、目的(ゴール)に到達します!
もちろん、その後には、リピートしてもらう、、などの項目も含まれていきます!!しかし、SNSの最初の目標としては、良い指標になるのでは無いかと考えています!
ファネルという考え方!(後編)
上記の「行動」までに至ったユーザーが、その後、どう行動していくかを図にしたのが下記になります!
継続
行動を起こし購入 or 参加に至ったユーザーが次に起こす行動が、この継続という行動です。リピートして商品を購入したり、イベントの常連になったり・・・というのがこの段階です!
紹介
商品を気に入り、知人などに商品の説明をするようになる段階です!
自分自身使ってみて良かった経験から、どうしても近い人へは話すようになり、商品を無料でアピールし始めて頂けます!
発信・拡散
商品のことを、SNSにて発信&拡散する段階です!この段階になると、家族の他、多方面に自社の商品をアピールしてもらうことができます!また、シェア(拡散)することによって、より多くの人の目に触れことになり、有志が集まってくるはずです!
ファネル全体の考え方
その他、3種類のファネルの考え方もあることを調査しました。
・パーチェスファネル
上記で説明した前編の消費者行動心理を3つの段階に!
・インフルエンスファネル
上記で説明した黒変の消費者行動心理を4つの段階に!
・ダブルファネル
パーチェスファネルとインフルエンスファネルを組み合わせた全体を説明するもので、顧客行動をトータルで分析する手法とのこと!
詳しくは、リンクを貼ってある、ONE Marketing様の記事をご確認ください!
まとめ
今回はファネルについて触れてきました。
ここまでくると、どんなプロセスで、ユーザーを行動に導けば良いかが分かってくると思います。ただ、あくまでフレームワークとして・・ですので、今後、これを実践式にして投稿をしていきたいと思います!
そんな訳で、次回は、今回のファネル設計について投稿しようと思います!
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