【本日発売】ジャーロ最新号（5/26）目次紹介！

ジャーロ88号（2023年5月号）は、本日5/26発売です。
今号から、豪華新連載が2本スタート！
評論・コラムも大充実です。目次を一挙公開。

器にすっぽり。

ジャーロ　NO.88《2023 MAY》

【新連載】

赤川次郎〈第九号棟の仲間たち〉「希望に向って走れ」
〈第九号棟の仲間たち〉シリーズの最新作が待望の連載開始！　新たな事件とは――。

月村了衛「対決」
新聞記者の檜葉菊乃ひばきくのは政治家子息の裏口入学取材の過程で、大ネタの端緒をつかみ……。

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【読み切り短編】

岩井圭也「海の子」
最愛の妻に先立たれた老紳士。葬儀の後、残された一人息子と実家で向かい合う――。

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【好評連作】

樋口明雄〈南アルプス山岳救助隊K-9〉「山賊」
避難小屋で登山者相手に強盗に走る元自衛官。屈強な男を捜し、救助隊も動くが……。

坂木 司〈和菓子のアン〉「お菓子の神さま（前編）」
晴れてアンちゃんも正社員。早速、和歌山県に出張に行くことになって――。

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【好評連載】

誉田哲也「マリスアングル」第3回
被害者の身元は？　その凶器は？　謎に包まれた殴殺事件捜査が、遂に動きはじめる。

榊林 銘「毒入り火刑法廷」第2回
殺人現場から逃亡できたのは魔女だけ。絶体絶命の裁判で「非魔女」を証明できるか？

五十嵐貴久「PIT Ⅱ　特殊心理捜査班・蒼井俊」第3回
円谷つぶらや、我妻あがつま殺人と佐山さやま誘拐は同一犯か？　彼らの共通項から導かれる犯人の目的とは。

大崎 梢〈春休みに出会った探偵は〉第5回「ここから上がる」
さつきハイツの〟名探偵〟が突如、去ってしまい、花南子かなこは寂しさを隠し切れず……。

長浦 京「１９４７」第13回
｜権藤《ごんどう》はどこにいる⁉　潜伏先を探るため、あらゆる手を使うイアンたち。復讐の行方は？

薬丸 岳「神の配剤」第10回
｜花岡将大《はなおかまさひろ》の恋人だったアカネに接触した高坂たかさか。周囲を異様に警戒する彼女が語ることとは。

恩田 陸「梟の昼間」第二十六回
｜梨田《なしだ》の写真に写っていた人々の繫りから、粟井矢来あわいやらいの隠された姿が浮かび上がる。

イクタケマコト〈名探偵ネーコンの事件簿〉第50回「機動館の事件」

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【企画】

誉田哲也×井上テテ
『アクトレス』ドラマ化記念スペシャル対談

「吉敷竹史シリーズ」電子書籍刊行記念
　島田荘司・誌上講演「ミステリー近現代史と吉敷竹史（前編）」

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【評論＆コラム】

〈日本ミステリー文学大賞の軌跡〉第5回
「第四回大賞受賞　山田風太郎」
浅木原 忍（探偵小説研究会）

〈新保博久⇔法月綸太郎　往復書簡「死体置場で待ち合わせ」〉第6回

〈名作ミステリーの舞台を訪ねて〉第9回
「森村誠一『人間の証明』　清水谷公園（東京都）、霧積温泉（群馬県）」

〈アフタートーク　著者×担当編集者〉第9回
「『いけない』『いけないⅡ』道尾秀介（作家）×清水陽介（文藝春秋）」
円堂都司昭

〈ミステリーファンに贈るドキュメンタリー入門〉第9回
「『山田孝之の東京帰宅赤羽』『山田孝之のカンヌ映画祭』『映画 山田孝之3D」
稲田豊史

〈日本の犯罪小説　Persona Non Grata〉第9回
「あらかじめ敗北した者たちに」
杉江松恋

〈ミステリから見た「二○二○年」〉第8回
千街晶之

〈謎のリアリティ〉第52回
「ミステリと多様性の困難」
藤井義允

〈謎と神話のあいだ」〉第34回
「トリプル青ひげ小説、あるいは結婚地獄絵図群像ドラマ」
千野帽子

〈Book Detective〉第77回
「夢の対決」
森 英俊

〈GIALLO BOOKREVIEW 2023年1月～2月〉
山前 譲

〈GIALLO SCREEN〉
「『最後まで行く』『THE KILLER／暗殺者』『Rodeo　ロデオ』『忌怪島』『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』」
北島明弘

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