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まずは早起きを習慣にすることから、意思と身体を接続する回路を鍛えていく

身体にはいろんな筋肉がある。腕を動かす筋肉、足を動かす筋肉、呼吸する筋肉、心臓を動かす筋肉、笑顔を作る筋肉。筋肉があるから身体が動いてる。そのなかでも最近自分が思うのが、自分自身をコントロールする筋肉のこと。自分の意思を命令として身体を動かす筋肉のこと。

二日前から早起きをすると決めて、実際に二日とも六時半に起きることができている。でも毎日リングフィット・アドベンチャーを二十分やると決めているのは守れていないし、甘いものを食べないようにすると決めていてもアイスを食べてしまったりしている。自分の身体なのに、自分の思い通りに動いてくれない。人生は自分でコントロールできる部分が多いほうが楽しいと思っているので、まず自分自身を自由自在にコントロールしたい。

勉強するって決めたら勉強できるようになりたいし、甘いものを食べないって決めたら甘いものを食べないようになりたいし、毎日 note を書くって決めたら毎日 note を書くようになりたい。そもそも自分の身体が自分の意思の通りに動いてくれないことの方が異常なような気もするけれど、身体だって思い描いた理想的な動きをしてくれているわけではないんだよなって思う。

体操選手みたいにきれいにバク転をしたいと思ってもできない。必要な筋肉をつけなければいけないし、バク転の練習も必要だろう。だから自分の意思の通りに自分を行動させるためにも、意思と身体をつなぐ筋肉を鍛えるための筋トレと練習が必要なんじゃないか。

もし自分自身を完全にコントロールできたら、つまりは意思のとおりに行動することができたら、人生は充実しまくりだとおもう。勉強するって決めたら勉強できる、ランニングするって決めたらランニングできる、早起きするって決めたら早起きできる、言葉にするとただそれだけのことだけれど、ただそれだけのことができていない自分がいる。でもそれは練習してこなかったからだ。

何かと理由とつけて楽な方に流れてきた。意思はあるのに、意思と行動を接続する筋肉が鍛えられていないから身体が動かなかった。これからはその練習をしていきたい。まずは早起きを習慣にすることから、意思と身体を接続する回路を鍛えていく。

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