309人を狙撃した女性スナイパーの存在
第二次世界大戦においてソビエト赤軍の狙撃兵として活躍した女性兵士がいた。
彼女の名前はリュドミラ・ミハイロヴナ・パヴリチェンコという。
確認戦果309人(そのうち狙撃兵が36名)を射殺した史上最強の女性スナイパーである。
第二次大戦において約2000人の女性スナイパーを配備したが最終的には500人足らずが生き残ったにすぎなかった。
男性スナイパーと同等の消耗率に匹敵することからもいかに壮絶であるかを物語っている。
初期においては700~800mの長距離狙撃を行っていたが、市街