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act 47 自分の感覚を調整する

最近忙しく、日々のスピードが凄く速い。

ディスカッションしてることが多い(ディスカッションの途中に雑談もしてるけどスピードは速いまま)せいか会話のキャッチボールもすごく速くて、一個一個の会話に集中できていない。

良いか悪いかは置いといて、会話が速いと会話の中で自問自答する時間がないから、たくさん話したはずなのに妙な空腹感というか、満たされていない感じがする。

会話を通して自分と向き合う事ができないから不安になる。

なにかを通して自分と向き合わねば。

PSYCHO-PASSで槙島聖護が言っていた、紙の本を読むことが自分の感覚を調整するツールだと言っていたのはこういう感じに近いのだろうか

紙の本に拘る理由は言葉で表現できないけど、きちんと読書をするときに
電子書籍だと味気ないのは確かにそう思う。

そこで自分と向き合うことはすごく大事だし、なにか邪魔する事があればそれがなんなのか考えるべきだ。邪魔する物がなくなって本を読める状態が健全なのではないと思う。その違和感を感じること自体に意味があるのだと思う

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