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【短歌】山桜

いつのよもふりにしものは晴れの日のあなたの山の山桜かな

いつの時代も降りしきるものといえば、晴れの日にあの山に見える山桜だろう

* 短歌(57577)では「かも」が、俳句(575)では「かな」が詠嘆えいたんに用いられますが、この歌では「かな」を使ってみました。今、文体を混ぜることに興味があります。


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