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【詩】平凡さ

平凡さ。

多くの人が求めているのは、ある種の平凡さなのです。平凡さを見ていたいし、自分も平凡でありたい。

たくさんの思いの彼方かなたで、平凡さに出会う。そこに幸福もある。

そんな夢をいだいて、口笛くちぶえを吹きながら歩いている。


* 平凡であることの尊さと、ときにそのむずかしさに出会います。「ささやかな幸福」で十分に満たされることを知りながら、少し変わった人として、今を不服ふふくに思ったりもするのです。

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