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Cool Struttin'(クール・ストラッティン) / Sonny Clark(ソニー・クラーク)

Cool Struttin'(クール・ストラッティン) / Sonny Clark(ソニー・クラーク)


『クール・ストラッティン』(Cool Struttin')は、ジャズ・ピアニスト、ソニー・クラークの1958年のアルバム。『ニューヨーク・タイムス』紙は「いつまでも残るハードバップのクラシック (enduring hard-bop classic) と評したこのアルバムでは、アルト・サクソフォーン奏者のジャッキー・マクリーン、トランペット奏者のアート・ファーマー、そしてマイルス・デイヴィス・クインテット(英語版)からの二人、ドラマーのフィリー・ジョー・ジョーンズとベーシストのポール・チェンバースがフィーチャーされている。The Stereo Times によると、このアルバムは「ハードコアなジャズ愛好家たちの間ではカルト的といって良いほどの位置づけ (a nearly cult status among hardcore jazz followers)」を得ているとしており、オールミュージックも、「その魂への訴えかけだけで (for its soul appeal alone)」そのように扱われるのに十分だと述べている。
*Wikipediaより

このアルバムは現在スマホの中にCDから取り込んだ音源が入っていてLP盤より2曲のボーナストラックを含んだ6曲が入っていますが、今回は高校生の時に購入したLP盤での紹介とします。
おっちゃん、本当に若い頃からカタカナや外国語の名称が覚えるのがなぜかダメで曲は知っていてもタイトルが出てこない。
ジャズの場合、他の洋楽よりも邦題が付いているが少なく、アルバムのジャケットで覚えていることが多く、ジャズ喫茶などマスターから何かレコード聴きたいのある?と聞かれ「ソニー・クラークの“ヒールで歩いている女性の脚が写っているやつ”」なんて言っていたなと懐かんでしまう。
それと特にジャズの曲を覚えていないのもが多く、ジャズが好きな人たちとのジャズ談義なんて無理。
だいたい聴くの好きだけど、おっちゃんの場合“いいな”とかくらいで講釈するのは苦手というよりしない。
ただ聴いて、「いいな」って思うだけで十分。
だから、これからもジャズに限らずいいなと思った懐かしいレコードの紹介をしようと思います。


Cool Struttin' / Sonny Clark

"Sonny Clark - Cool Struttin´ (1958) (Full Album)"

演奏メンバー

Sonny Clark(p)
ソニー・クラーク(ピアノ)

Jackie McLean
[John Lenwood McLean] (as)
ジャッキー・マクリーン(アルト・サクソフォーン)

Art Farmer(tp)
アート・ファーマー(トランペット)

Paul Chambers(b)
ポール・チェンバース(ベース)

Philly Joe Jones (ds)
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)

*[ ]の名称は本名。

トラックリスト

01(A-01) Cool Struttin' 9:23
クール・ストラッティン

02(A-02) Blue Minor 10:19
ブルー・マイナー

03(B-01) Sippin' at Bells 8:18
シッピン・アット・ベルズ

04(B-02) Deep Night 9:34
ディープ・ナイト


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