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【萩/vol.1】東へ西へ車中泊で日本一周

【DAY10】
道の駅萩シーマートで目を覚ましたのは5時50分。早いと思いながらも寝具をたたむ。

そろそろ洗濯もしたい頃だし、モカを散歩もさせたい。ナビで検索してみると、近くに良さげな公園が。
そしてソコに向かう途中でコインランドリーも発見^_^
萩の観光先は9時始まりが多いので、散歩、洗濯、朝食で時間的にも丁度バッチリか。
早起きも悪くない。

我が家の場合、4〜5日に一度の割合で洗濯する。乾燥が足りない時は車内で干せるようにしてある。

物干ワイヤー

コインランドリーで洗濯が終わるのを待っていると、地元のおばあさんが話し掛けてきた。
ご自身の若い頃の萩の様子など教えていただいた。

モカの散歩をしていると、今度はおじさんが話しかけてくれた。この方も車中泊を楽しんでいるらしく、楽しい会話をさせていただいた。
旅先の方はいつも優しく、こういう会話が旅をしていて嬉しくなる瞬間だ。

我が家の朝食はほぼ毎日同じ。朝は割としっかり摂る方だと思う。(昼も夜もしっかり摂るが^_^)

私が充電式のミルで豆を挽きコーヒーを入れる役。

コーヒー好きには欠かせないOceanrichの電動ミル
ケメックスで入れるコーヒー

あとは卵、サラダ、パン、ヨーグルト、牛乳はカミさんが準備する。

毎日変わらない朝食

朝のミッションを全て完了させ、いざ萩観光に出発!

中央公園駐車場はキャブコンでも楽勝。一日停めて310円。
まずは明倫学舎へ向かう。

明倫学舎

明倫学舎は、萩藩校跡に立つ日本最大級の木造校舎群を改修していて「幕末ミュージアム」など見どころがたくさん。

明倫学舎内の廊下

元々、幕末好きなので時間を忘れて見入ってしまった。
萩の魅力を発信する観光の起点だ。

昼からは城下町を歩く。駐車場からは5分くらいか。

菊屋横丁

菊屋横丁は「日本の道百選」に選ばれているらしい。
「晋作広場」の「高杉晋作立志像」を超え歩いていくと、まもなく「高杉晋作誕生地」。

高杉晋作誕生地

幕末の志士の中でも高杉は好きな人なので、実際に見るとちょっと感動する。

木戸孝允旧宅

幕末から明治に活躍した長州の人達がここを拠点に活躍していたと想像するだけでワクワクする。
幕末好きにはたまらない場所だろう。

途中で「萩ぷりん亭」でプリン、その横の「萩城下町ビールMURATA」でビールと天ぷらをGET。今夜の楽しみに。

萩ぷりん亭
萩城下町ビールMURATA
選ぶのを迷う天ぷら達
白壁ヴァイツェンを購入

物欲はまだ終わらない。
わらび餅専門店を見つけてしまっては素通りはできない。

わらび餅専門店 萩の早蕨
わらび餅ドリンク 夏みかんソーダ(640円)

「夏みかんソーダ」は中にわらび餅が入っていて、飲んだ瞬間にその食感に驚く。
この旅の「美味しかったモノランキング」でベスト5に入るくらい美味かった。

今夜の宿泊はRVパーク道の駅阿武町にお世話になる。

道の駅阿武町

ここのRVパークは利用料1.000円、電源1.000円、ゴミ処理可能で4台が使えるスペースがある。
チェックイン10:00〜18:00、チェックアウトは翌日10:00となっている。

No.4のRVパークブース

道の駅阿武町は温泉もあり600円で入浴できる。

日本海温泉 鹿島の湯

直売所では新鮮な海の幸が豊富に販売しており賑わっている。

物産直売所

さすがに給排水はできないが、綺麗な海を見ながら温泉に入れるし、とても気に入った施設になった。

温泉でサッパリして、今夜は城下町で買った天ぷらと、直売所で買った鯛の刺身で「鯛漬け丼」をカミさんが作る。

HAGI MURATAの天ぷら
残りの刺身は酒のつまみで^_^
カミさん特製「鯛漬け丼」

新鮮な鯛の刺身を3時間くらい漬けていた。
美味い!

明日は萩の別の場所を散策する。
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
高杉晋作の辞世の句の本当の意味はわからないが、面白くない世の中だからこそ、面白く生きていきたいと思う。

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