人生初生ジャニーズ、７MEN侍に捧げた夏

かなり前の話ですが、2021年7月、EX THEATER ROPPONGIにて

サマステライブ THE FUTURE 参戦させていただきました～！！！

初ジャニーズ、初六本木、初7MEN侍でした。

矢花担の友人に誘われて一緒に全公演応募したのですが、友人だけ当選しました。
私は元々スト担で、たまたま少クラを観ているときにLovelessを歌っているのを見て「この真ん中の子顔綺麗～（ググる）」で、中村嶺亜くん好き～となっていました。
しかし、本業のスト担が忙しかったのでたまにメディアで見て「今日も状態いいな」程度でした。
そのため、当たったと聞いたときは「まじかｗｗｗｗ」となりましたし、ちょうどコロナの感染者数が増えていたのでどうしようか迷っていました。しかし、友人が行くとのことだったので私も行くことに。

初めて本物のジャニオタさんを見ましたが、想像よりカジュアルでした。
もっとスナ系か、量産！！！が多いのかなと思っていましたが、私の視界にはそんなにいませんでした。ジャニオタというよりはバンドが好きなのかな？という印象の方も多かったように思います。
あと、小さいバッグにデパコスのショッパーを持って、そこにペンラなどを入れるのって、流行っているのでしょうか・・・。

大学の定期考査のときの本確よりもゆるい本確をパスし、フェイスシールドをもらって、ついにTikTokで何度も見た憧れの「ピッてやって、ロゴ入りの紙が反り返って出てきて、せーので席見るやつ」のお時間。

チケットを見てみるとB3階・・・

3階・・・？まぁ見れるだけラッキーか・・・。
と、なりながら座席表を見ているとなんと1階ではありませんか・・・！
キャパなど知らなかったので「え、やばくない？」と言いながら席を探したところ、めっちゃ前！どセン・・・！

悶絶いたしました。

嶺亜様、目の前、、、、、！

ちょうど座席や舞台の高さや、嶺亜様と自分の身長が噛み合い(?)、いわゆるゼロずれというやつでした。嶺亜様が普通に前を向いているだけで目が合うので申し訳ない気持ちに。
初めてあんなにちゃんと芸能人を生で見ましたが、本当に実物の方がかっこいいんですね。嶺亜様はかっこいいというより綺麗、「すごい、、、」という感じでした。
皆「テレビやYouTubeで見る人だ、、、！」って感じで、本当にライブに来たというよりもロケに遭遇した感じがしばらく続いていました。
そして一番驚きだったのは、大光くんの顔が小さい脚が長い、、、！
なんでしょう、皆「めっちゃ芸能人」なんですよね、、、

さて、ライブはというと、元ロック界隈の人間の血が騒ぎました。めちゃくちゃ行ってよかった、というのが感想です。
正直予習をしておらず、知らない曲ばかりだったのですが、それでも楽しかったです。
ストの曲も披露してくれたのですが、スト担なんだろうな、というお姉さま方がイントロで反応していて、明らかにあちらで鍛え上げられたペンラの振り方 後ろの人に気遣ったver.を披露していて、会場全体のそれとは違う一体感がありました。ストとセブンメンの掛け持ち多いですよね。
大光くんのソロのジャズのところだけは、会場の多くがペンラの振り方に迷いが生じていて、ジャズ愛好家の私は裏で取っておりました。

彼らは楽しそうでいいな～と思いました。いい意味で部活感。
帰宅部の私が味わうことのなかったものを見せられているって感じでした（笑）夏なので余計そのきらめきが増しました。
私は楽器には詳しくありませんが、矢花くんを筆頭に音作りへのこだわりがすごいことが島動画やブログから伝わってくるし、この舞台にかける熱意をビシバシ感じました。
単独で公演をさせてもらえること、当たり前じゃありませんもんね。
セトリやソロ曲の演出を考える辺りはどのグループもあるでしょうが、バンドだからこそここまで舞台作りに携われるのだなと思います。やはりバンド最高。
あと個人的にはI Scream Nightが楽しかったし頭に残りました。ちょうどサブスク解禁してくれたので、今年の夏はずっと聴いていました。

ジュニアの人たちって、全員がデビューを目指して争っているわけですが、昨今の熾烈化するジュニア内競争の中で、本人たちもファンもピリピリ、とまでは言わないのかもしれませんが、一つ一つの仕事を全部デビューに繋げるんだ！という執念を感じます。
もちろんそれが普通ですし、そうでなければいけないと思います。
ですが、割とのびのびできるデビュー組を推してきたこと、ロックファンであることも相まって、純粋に音楽を、パフォーマンスすることも楽しんでほしいし、そういうところが見たい、と思ってしまうのです。
何と言ったら良いのでしょう、ライブって本来音楽を楽しむ場じゃないですか。だから一旦デビュー争いとか置いておいて、音楽楽し～～～って本人もファンもできたらいいなって思うんです。まぁ、頭の片隅にはどうしてもありますけどね。

嶺亜様からも直接熱い思いを聞けましたし、なにわ男子のデビューを受けて、皆がブログで各々の気持ちを綴っていたので、改めてファンとしても頑張ろうと思いましたが、彼らがやりたいように音楽を楽しめているといいなと思います。（本当に誰）

とにかく、もっと彼らが好きになりました。「応援」しようと思いました。また、現場の後あるあるでモチベがV字で上昇し、私は帰郷後すぐに楽器店でエレキを物色してきました。推しの気持ちが分かりたい、、、！というやつです。

正直、既存グループの中では事務所から好かれていなくて、デビューまではまだ遠い道のりなのかなと思うこともありますが、BTSに間違えられたり、夜ふかし撮影班に遭遇したり、ヤバい人でアウトデラックスに出たり、何かと持っている彼らなので、「何かしてくれそう感」はずっとありますね。良くないことで何かしてくれると困るのですけれど。
嶺亜様とか韓国好きな人に刺さりそうなビジュアルなので、売り方次第で大分いくんじゃないかなと思うのですが、その辺どうなのでしょうか、事務所さん。　

とりあえずアクスタ出してほしいですね！

サマステ、本当に他の現場とは違うきらめきがあるし、夏って最高だなと思える素晴らしいライブなので、機会があればぜひ！来年もあるといいな、フェイスガードなしで、、、。EX THEATERは本当にライブハウス程度のキャパで、後ろの方でも近く感じるのではないかなという印象です！

７MEN侍、最高の夏をありがとう！！！！

そういえば、矢花くんのファンが想像以上に多かったのが感動しました。ファンサが素晴らしく、もはやコミュニケーションで、友人がもらったファンサの流れ弾を被弾しました。ありがとうございました。