USA再び編:爆釣からのバックパッカーとの出会い:レイクパウエル【99/5/1】
朝、飛び起きると、7:30。
時間がない!!と思ったら マウンテンタイムに進めていたみたいで間違いだった。
それからゆっくりと準備をして、マクドナルドでモーニングを食べた。
外のテーブルで食べたのだが、絶景である。
レイクパウエルが見渡せる位置にあり、とんでもない景色である。
それからモーテルに戻ると、シャンプーくださいとおばさんがきたのであげた。
8:00に、釣りガイドのジーンがバスボードを引き連れて現れた。
ひげが長い、おやじというよりもおじいさんだった。
いよいよレイクパウエルへ。
ボートを入水させて釣り場へ。
ほかのボートもたくさんいる。アンチョビをつけたえさづりである。
ストライパーをねらう。ジーンは撒き餌をしている。
そうすると、二人とも立て続けにヒット。引きが強い。
二人で10匹くらいつり上げて昼になり、サンドイッチをたべるころには当たりがなくなった。
ボートを動かして周りの見学。
ペニーが掘ってある岩などをみて、かなり感動。
ラージマウスブラックバスをつりたいと熱望したら、岩場のポイントまでつれていってくれた。
ここならラージマウスブラックバスがいるという。
なんと水がきれいで泳いでる魚がボートから見える!!
しかし時間も無いので、すぐに終了。 ボートを陸に戻した。
うーん、不完全燃焼。
途中、風景をとろうとした拍子にケンが竿を水の中に落としてしまった。
帰り際には、真ん中の窓も壊れてしまった。 モーテルに4:00頃に帰る。
暇なので街をふらつくと 二人の青年に話しかけられる。コーヒーショップを探しているようだ。店がないので、一緒にビリヤードを始める。
何回かビリヤードの9ボールをして、楽しむ。それから、シャワーを貸す。 部屋にきて、いろいろと話をする。
彼らの名前はクリスとデイブ。
日本語を教えたりして、楽しんだ。デイブというは、日本では太っている(デブ)という意味だと教える。
二人がヌードルを作るというので、ごちそうになる。
まるちゃんラーメンである。
なんだか懐かしい味である。
ふたりとも ぷーたろうで、ロッククライマーでアメリカ中を貧乏旅行しているようだ。
クリスは救急車にのっていたらしい。
母親がドイツ人でドイツ語も話せる。デイブは、ニュージーランド人。
ふたりともメールアドレスを教えあい、彼らは近くのキャンピンググランドへ。
楽しい時間が過ごせた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?