見出し画像

【祝!合格】ブリティッシュ・インターナショナルスクール・クアラルンプール(初等部)へのご入学おめでとうございます

(お客様の合格事例の一部をご紹介しています。)

こんにちは、Kanaです。

弊社のインターナショナルスクール留学サポートをご利用いただいたお客様のお子様が、クアラルンプールのペタリンジャヤ(Petaling Jaya)にある、ブリティッシュ・インターナショナルスクール・クアラルンプール(BSKL)に見事合格・入学されましたので、ご紹介いたします。


1. 学校の概要

The British International School Kuala Lumpur(BSKL)
https://www.nordangliaeducation.com/bskl-kuala-lumpur

出典: BSKL HP

【カリキュラム】英国式
【学年】幼稚園、プライマリースクール(Year1〜6)セカンダリースクール(Year7〜13)
【学費帯】もっとも高い
【学生寮】なし
【公式SNS】YouTubeFacebookInstagram
【進路】Year13のAレベルまでセカンダリースクールの括りとしており、Aレベル修了・卒業後は、英米豪欧香やマレーシアなど世界の大学に進学

<関連記事>
【記事】セレブ向け地元メディアが選ぶ “ 最も美しいキャンパスを持つマレーシアの インターナショナルスクール 9選 ”
【note】本格英国教育の中に独自の音楽・芸術・水泳重視を貫く世界的名門、ブリティッシュ・インターナショナルスクール・クアラルンプール

ブリティッシュ・インターナショナルスクール・クアラルンプール(BSKL)は、英国の教育事業法人 Nord Anglia Education 社(ノード・アングリア・エデュケーション社)が母体となっています。

Nord Anglia Education
https://www.nordangliaeducation.com/

ノード・アングリア・エデュケーション社は、世界30ヵ国に73校のインターナショナルスクール、ボーディングスクールなどを運営し、BSKLはそのクアラルンプール校です。

BSKLはクアラルンプールの中でも有数のインターナショナルスクールとして、駐在員や地元の家族から選ばれるトップレベルのインターナショナルスクールとして認知されています。

サイエンスラボなどがあるSTEAMエリア

BSKLには、幼稚部、プライマリー(小学校)、セカンダリー(中・高・シックスフォーム)に、トータルで1,000人以上の生徒が在籍する大規模校です。

カリキュラムは、世界的に評価の高い英国ナショナルカリキュラムを採用し、伝統的な英国教育とともに世界最先端の学びを提供しています。

近代的なキャンパスには、課外活動やアクティビティを通じて、生徒たちが個性を伸ばす環境が整っています。

クライミングウォール

運動施設としては、屋根付きスポーツフィールド、3つの屋内スポーツホール、そしてフルサイズのサッカー場があり…

人工芝のメインフィールド

年代別に分かれた2つのスイミングプールも完備しています。

スイミングプールはいつも活気があります

音楽やドラマの環境としては、650席のオーディトリアム(劇場)と20以上の音楽・ダンスのそれぞれ専用ルームを備えています。

圧巻の大きさのオーディトリアム

とりわけ、学校全体として音楽や演劇などのパフォーミングアーツ、そして水泳に注力している点は特徴的です。

3つある図書館は2万冊以上の本を所蔵し、図書館の中の学習エリアには最新のテクノロジーが取り入れられ、クアラルンプールでも屈指の贅沢な学習環境が備わっています。

小学校低学年までの図書館

生徒の学業実績も素晴らしく、IGCSEやAレベルの試験で全校的に好成績を上げており、卒業生たちは世界の名門大学への進学を果たしています。

公式YouTubeチャンネルに学校の様子が分かる動画がアップされているので、ご紹介します。

2. 合格した生徒さん

今回、BSKLに合格したIさんは、すでに海外のインターナショナルスクールで学んでいて、日本の学年だと小学6年生です。

BSKLは学年が上がるにつれて入学時に求められる英語力が高くなってきますが、Iさんはこれまでのインター生活の中で英語で学んでいたので、オンライン試験もインタビューも落ち着いて受けることができ、今まで学んできた成果を存分に発揮することができました。

Iさんご家族は、マレーシアのインターナショナルスクールを3校ほど学校を見学されました。お父様はお子さんが寮に入ることも検討しておられましたが、お母様はまだ子供が小さいうちは一緒に住みたいというお気持ちがあり、通学スタイルで教育移住が叶うBSKLを最終的に選ばれました。

実は3年前にも一度BSKLを見学したことがあり以前から気になっていたそうで、今回改めて学校を訪問した際、念願のBSKLに挑戦してみたいと思う気持ちが強くなり、親子一丸となってのチャレンジすることを決めたそうです。

BSKLを選んだ決め手は、高い教育のクオリティもさることながら、放課後の課外活動の種類が豊富なこと、練習している楽器の演奏を披露する機会があることが大きかったとのことです。

オンラインで入学試験を受けた時にIさんが住んでいた国とマレーシアでは時差があり、オンラインの入学試験を早朝6時から受けることになりましたが、早起きして頑張りました。

オンライン試験は、聞き取りにくかったり、緊張してうまく英語で伝えられない生徒さんが多いくいますが、Iさんは落ち着いていて、インタビューでは興味があるスポーツや得意な科目、これから努力しなければならないと思う科目を聞かれ、自分の言葉で答えることができました。

弊社の入学サポートでは、学校側が参加NGと言わない限りオンラインの入学試験に立ち会っています。

これは、保護者の立ち合いが許されない環境で、入学試験が公平に行われているかを見届けるためと、まだ小さなお子様が緊張のあまり試験で求められることに対して、自分の能力が発揮できなかったり、過度な不安を抱えないようにするためです。

BSKLでは、小学生の低学年生には事前にトピックが送られ、それについて感想や答えを書くライティングテストのみです。

小学校の高学年生には、オンラインによる英語のレベルチェックテストとライティングテスト、EALテストとしてインタビューがあります。

インター校の入学試験は学校によって違いがありますが、小学校高学年にもなるとライティングとインタビューを実施する学校が多いので、やはり事前に英語を発する練習をしておかなければならないと感じます。

Iさんご家族は、マレーシア留学に向けて私どもにご相談いただいてから入学まで3ヶ月半というスピードで手続きを進めてきました。

お母様もお父様も協力的に動いてくださったこと、そして、お問い合わせいただいた翌月にはマレーシアに下見に来られ、学校見学から3日後には出願する学校をBSKLに決め、4日後から出願手続を開始したという素晴らしいスピード感で行動に着手されました。

留学は一大イベントなので、みなさん非常に悩みます。

《本当にマレーシアに行っていいのか?》《入学試験は大丈夫なのか?》《我が子は環境の変化を乗り越えられるのか?》など、たくさん考えているうちに時間ばかりが過ぎていき、インターネットで見る不確かな情報に振り回されて何ヶ月もためらい、留学前から疲れてしまう方も少なくありません。

私たちは留学のお手伝いをする中で、“決断力”と“行動力”のあるご家族はスムーズに運ぶことが多く、それは留学を始めるにあたって重要な要素だと私たちは思います。

入学後、BSKLでお会いしたIさんとお母様は、喜びに満ち溢れていました。

マレーシアにやっと来られて嬉しい!雨が降っても幸せな気持ちになります”と、笑顔でお話しくださったお母様の笑顔がとっても印象的でした。

Iさん、お母様、そしてご家族の皆様、この度は合格おめでとうございます!これからのBSKL生活を、私たちも陰ながら応援しています。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
私たちへの質問・無料オンライン相談のご要望は、こちらの問い合わせフォームからお寄せください。

また、コメントもお待ちしてます!


いただきました投げ銭はさらに質の良い記事を更新できるよう、ありがたく使せていただきます!いつもお読みいただき、ありがとうございます!