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アイデア

ここ最近、仕事がらみでアイデアを出すフェーズのがたくさんあって、毎日ブレストをしてる。ここ数日アイデアが開き始めたのだが、この感触をメモしておきたい。

(ただ、まだこのアイデアが芯を食ってるかはまだ確信がない)

アイデア出す時の向き合い方

まず、そこそこの経験があるので、アイデアを考えるというのは思い出す作業になってきてる。 

というのも、いくつかある。

過去のアイデア

まずは、「自分が過去に思いついたことを思い出す」ケース。

なにせ、作品作るみたいなことは20年以上継続してるので、アイデアは日頃からためている。ただ、ネタ帳はあんまりつけてなくて、記憶に頼ってる。頭の中の奥の方に残ってる感じだ。

いろづくあわ、なんかも20年前に考えたことを思い出して実験したことで、作品がうまれた。20年越しの新作。

いいと感じた記憶

人の作品とか、日頃見てるものとか、さまざまな経験の中にヒントがある。「ついつい見ちゃうんだよね」なんて経験からそれは何を見てたのか、自分の心理はどうなってたのかを考えることで、作品のアイデアが閃いたりする。

この場合引き出してる記憶は、事例かもしれない。

考え続けると道ができる

轍(わだち)とでも言おうか。頭の中で考えて閃きそうになったり、いいと思ったアイデアがそうでもなかったりという評価を繰り返していくと、なにか道ができてくる感じがある。素早くいいアイデアに近づけるようになったりする。

その慣れみたいな積み上げみたいなのを経ていくと、急に閃いたりする。とにかく考える時間と質が大事な感じ。そのことに向き合う時間を連続して取ることで道ができる感じ。踏み固めて道を作るぐらいは考える時間が必要だと思う。

実験

内容にもよるが、アイデアを人に伝えたりうまくいくか検証したりと進めようとするとさらに別のアイデアがでたり、アイデアが前進したりする。

手を動かして考えるというのはやはり大事で、アイデアの線が見えたら絵に書いたり検証したりする。

さて

まだアイデアが足りない仕事がいくつかあるので、また考えて考えて考える必要がある。

閃きますように。

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