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将来の医療にも影響があるだろうこと~少子化問題から見えること

 少子化が問題と言われているが、何が問題なのか世間では理解されていないような気がするのは、気のせいであってほしい。
 なぜなら、問題だと思うならば政党の実績を確認したり、国会中継を家事や育児をしながら流し聞きすることが習慣化すると思う。
 
 約1年の育児休暇で変化したことは、日中のニュースやワイドショー、国会中継をみながら、日本の未来を考える機会が増えた。
 そして、さらに日本の未来が心配になし、子供には学力+生きる力をつけさせないといけないと思えた。
 
 医療の世界でも、人材不足が叫ばれるのと同時に心不全などでこれから逝去される方が増える時代に突入していくと言われている。
 そんな中でも、医療者は最期までの時間を大事に過ごしていてほしいと願い、関わり、無力感が募り燃え尽いてしまうと、離職する人が増える。
 また、自分たち家族の時間も必要なために仕事よりも家庭にとどまる時間が増える。

 この状態が蔓延した場合、私たちが高齢になる数十年後には、医療機関に受診ができるのか、すぐに入院ができるのか、、、。
 そのシステム事態に無理がないのか、最期の過ごす場所は希望が通るのか?

 メディアは、年金問題や労働者不足を全面にしてるが、医療の質は担保しにくい世の中になっていくのは避けてほしい。
 
労働環境の改善をするために、育児をしながら正社員で働き続ける道を交渉していけば、次の若い人たちの道に繋がると信じて、これから社会と戦おうと思うこの頃でした。

 

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