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【プレイ日記】脳筋オタクが全力で楽しむFEエンゲージ #05「酷い世界だろ、ここは」

月兎です。
今回はストーリーが大きく動く回なのでネタバレ厳重注意です。

※第9章~第11章のネタバレを含みます

▼前回記事

第9章

ブロディアとイルシオンの国境にて、ついに始まる両軍の戦い。
戦場のど真ん中でモリオン王とハイアシンス王が激突します。

イルシオン王ハイアシンス
えっ指輪!?
リン!

歯が立たず連れ去られるモリオン王。
追おうとするもアイビーが立ちはだかります。

謎の人物が二人。今のところ左がツダケンなことしかわからん
戦場の真ん中にいるのはディアマンドの臣下のジェーデ

ジェーデはリュールかディアマンドで会話できることを確認し、最初は自軍を上下に分けて進むことにしました。

途中、アイビーの指示でカゲツとゼルコバが砦から増援を呼び出してきますが逆に経験値が増えておいしかったです
魔道士が怖かったけどジェーデも無事仲間に。クラスチェンジで移動力が増えたのが大きい

ジェーデは絶賛我が軍で大活躍中のルイと同じ重装ユニット。斧ユニットも足りてないので助かります。

カゲツとゼルコバは臣下の鑑やね
ディアマンドとジェーデの会話も見れました

上下から挟撃する形でアイビーに迫ります。

上の方に来たか

リュールがいた下側に来なかったのはちょっと意外でしたが、ブレイクできるフランと弓持ちのスタルークがいる上側に来てくれたのでブレイクして1ターンで撃破できました。

王からは明らかに捨て駒扱いされてるのに一途すぎるよアイビー…

殺しなさいと言うアイビーですが、神竜御一行様がそんなことするわけないです。
すると、アイビーはモリオン王が連れ去られた場所を教えてくれます。

邪竜ソンブルはまだ本調子ではなく、力を取り戻すための儀式には王の良き血が必要なのでモリオン王は連れ去られたそうです。

アイビー達とはここで別れることに。仲間になってほしかった

デスタン大教会を目指すも道が分からず困っていたところ、ヴェイルが道を教えてくれました。

しかし、リュールの指輪を見て一瞬様子がおかしくなるヴェイル。

一体なんだったんだ…?

そうそう、もう一つのマスタープルフですが、ディアマンドに使うことにしました。

活躍してくれてるので期待を込めて

第10章

いよいよデスタン大教会に突入ですが…。

連戦!?

こんな選択肢が出てきてビビったので軽く稼いでから突撃しました。

ハイアシンス王は邪竜が復活してから変わってしまった様子

嫌な予感がするというマルスから邪竜とは遭遇しないようにと釘を刺されます。これは一波乱ありそうだ…。いや、敵の本拠地に乗り込む時点で何も起こらないわけがないんですが…。

時は既に遅く、儀式は完了した後。モリオン王の亡骸は異形兵になっていました。惨い…。

当然怒りを露にするディアマンドとスタルーク
閉じ込められた!?

これはもう戦うしかないですね。
このマップは新たな指輪を持つオルテンシアと異形のモリオン王、そしてハイアシンスと復活の石持ちのボスとの連戦になります。

マップの中央にある魔砲台は弓砲台の魔法版

魔砲台は敵に占拠されていましたがなぜか攻撃はしてこなかったので結果オーライ。こちらが魔砲台に到着する頃には周囲に敵がおらず、結局使うことはありませんでした。

また自軍を二手に分け、ロサードとゴルドマリーを撃破して扉を守るオルテンシアに接近していきます。

殺してないよ
だから殺してないって

そういえばここでオルテンシアが持ってる指輪の紋章士、スキル的にベレトですよね。残念ながらオルテンシアを倒しても指輪を手に入れることはできませんでした。

ハイアシンスが闇シンクロしているのはリン

ハイアシンスはエンゲージ技の流星群で長距離攻撃してくるので、攻撃範囲外で異形のモリオンと周囲の敵ユニットを迎え撃ちます。

モリオンにリュール、ディアマンド、スタルークをぶつけると専用の会話があるんですがどれも切なくて辛い…。

悲しすぎる…

ディアマンドにトドメ刺させるのは心苦しかったけどディアマンドにやってもらわないとダメな気がしました。

最後正気に戻ってる感じなのがまた心に来ます…

モリオンに別れを告げ、ついにハイアシンスの元へ迫る一行。

分身!?

この分身はHPが1しかありませんが、ハイアシンスの攻撃にチェインアタックで参加してくる厄介者。
しかし弓を装備していて近接攻撃に反撃できないタイミングを逃さず猛攻を仕掛けます。

トドメはリュールに任せた!

かくしてハイアシンスを撃破。
ディアマンドに斬られそうになるハイアシンスですが、あの謎の黒フードが割り込んできます。

ついに姿を現す邪竜ソンブル
あっ

ハイアシンスはソンブルに喰われてしまいます。
取り乱したオルテンシアがフードを取ると…。

ヴェイル!?!?
よく似た別人と思いきや、以前リュールが巻いた包帯がヴェイル本人であることを証明しています…

衝撃の展開。ヴェイルの正体はソンブルの娘でした。

何度も会っているのにリュールと話すのは初めてだというヴェイル。今までのヴェイルと違って赤目だし別人格か何かなのか…?
なんかいっぱい来た!?

彼らは"四狗しく"と呼ばれる邪竜のしもべ。以前フィレネで会ったセピアもその一人。

CVツダケンの彼はグリ
ボクっ娘のマロン。かわいいな!?
紳士的な男モーヴ

彼らに気を取られているうちに、ヴェイルに紋章士の指輪と竜の時水晶を奪われてしまいます

リュールが紋章士を顕現させた時と同じ呪文を唱えるソンブル。ま、まさか…。

やめろおおおおお!!
嘘だろ…!?
ちょっと待ってくれよおおおぉぉぉ!!

モリオンが異形兵にされてハイアシンスが殺されるという展開ですでにお腹いっぱいだったのにこの展開はカロリー高すぎるって…。

絶望に打ちひしがれるリュール。私も同じ気持ちだ…。
何とかなってくれ!何か起これ!」という気持ちでいっぱいでしたが何も起こることはなく、一行に打つ手もなく、大教会から撤退することになるのでした。

セーブ画面でコントローラーを置き、私は思う。

「酷い世界だろ、ここは」(※元ネタ:ゼノブレイド2)

第11章

ゼノブレイド3の第5話終了時と同等かそれ以上の絶望感を叩きつけられる中、連戦。勘弁してくれ

ユニット編成ができないので第10章と同じメンバーで戦うことになります。

追ってくるヴェイル率いる異形兵から逃げることに
竜の時水晶がないので時間が戻せません

悲壮感溢れるBGMがメンタルに追い討ちをかけてきます。

ヴェイルと周囲にいる異形竜はめっちゃ強いので逃げるしかありません

このマップでは異形兵が指輪を持っていますが、指輪を持つ敵を倒しても指輪を取り戻すことはできず、別の敵に指輪が渡ります。

もう許してくれよ…

ひたすらマップを下へ進んでいると、四狗まで現れて追ってきます。

しかし、ここで希望の光が。

アイビー!!

現れたのはアイビーとカゲツとゼルコバ
しかもアイビーは『草原の公女の指輪』と『聖王女の指輪』を取り戻してきてくれました。

ありがてえ…!ありがてえよ…!!

『草原の公女の指輪』はハイアシンスが、『聖王女の指輪』は最初に戦ったオルテンシアが持っていた指輪ですね。

『草原の公女の指輪』に宿る紋章士はリン。『烈火の剣』からの参戦。
スマブラのアシストフィギュアのイメージが強いです。

『聖王女の指輪』の紋章士ルキナは『覚醒』から。
ルキナはスマブラにも参戦してるし覚醒は私もプレイしたことがある(クリアしたとは言ってない)ので馴染みがあります。

ルキナは原作では最初マルスを名乗ってたんですよね
これ、マルスと同じセリフだ…!

マルスが離脱して加入したのが原作でマルスを名乗ってたルキナで、なおかつマルスと同じセリフ言うとか熱すぎるでしょ…!

リンの指輪はアイビーが、ルキナの指輪はリュールが持っていることに。

しかも、アイビー達は竜の時水晶まで取り戻してきてくれました。マジでありがてえ…!!

感謝しかない…!

そして無事脱出ポイントに辿り着き、マップを離脱。

このまま森を進み、ソルム王国を目指します。

ここで喧嘩するのはやめてくれ…!

仲間割れもありましたがどうにか収まりました。多くを失ってしまったけど、今は前に進むしかない。

これは覚悟を決めた神竜の目だ…!
喪失感は半端ないけど新しい仲間達のおかげで希望が見えてきましたね。

そんなわけで今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼次回記事(2023/2/2 公開)

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