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【プレイ日記】5話から始めるゼノブレイド3 #03「スマッシュコンボで第5話を乗り切れ!」

月兎です。
イノちゃんとニイナさんの覚醒クエストが気になるものの、さすがにそろそろストーリーを進めていきます。
今回は第5話の最後まで一気に行きます!

前回の記事はこちらです。よければこちらもお読みください。

※以下、ネタバレ注意!










スマッシュコンボで突き進む

さて、入り江の休息所でひと休みして、目的地であるリ・ガート収容所に向かいます。
推奨レベルは大幅に超しているのですが、念の為クラスや装備を整えておきます。

今回の編成のコンセプトはスマッシュコンボです。

<コンボとは>
ゼノブレイドシリーズのバトルではコンボを決めることができ、これが結構重要になります。
3ではブレイク→ダウン→ライジング→スマッシュと繋げるスマッシュコンボブレイク→ダウン→スタン→バーストと繋げるバーストコンボの二通りのコンボが存在します。

そして今回採用するスマッシュコンボは、最後まで決めることで敵に大ダメージを与えることができるダメージ重視のコンボになります。
最近解禁されたばかりのロストヴァンガードがスマッシュアーツを持っているので採用。

ロストヴァンガードはディフェンダーなのでスマッシュの大ダメージでヘイトを取りやすいのもいい感じ。
その他、マスターアーツを駆使してブレイク・ダウン・ライジングも揃えていきます。

<マスターアーツとマスタースキル>
クラスランクを上げていくとキャラクターがそのクラスのアーツやスキルの一部をマスターし、他のクラスに変えてもセットできるようになります。
どのアーツやスキルを取るか考えて育成するのが楽しい。

ヒーローはとりあえずあんまり使ってなかったトライデンを連れていきます。ダウンアーツも持ってることだし。

リ・ガート収容所へ

洞窟を抜け、山道を通ってリ・ガート収容所へ潜入。
目的は真の女王の居場所を知っているゴンドウに会い、救出すること。

<真の女王>
ケヴェスとアグヌスの女王は実は機械仕掛けの偽物で、真の女王は別の場所で眠っているらしいです。
人が10年しか生きられない世界であるアイオニオン"あるべき姿"に戻す鍵は真の女王が握っているそうですが…?

さて、ゴンドウにはすぐ会えたのですが協力してもらえなそうな雰囲気なので殴り合うことになります。

お口が悪いゴンドウさん、実はシティーの長老モニカの娘。
ちなみにモニカはヒーローの一人で、前述のロストヴァンガードを継承してくれます。

横のアギョウとウンギョウも含めた戦闘でスマッシュ編成の試運転。
結果、めちゃくちゃ気持ちよかった。
よし、第5話最後までこれで走ろう。

殴り合っていたら看守に怒られてしまいました。そりゃそうだ。
とりあえず囚人として過ごし、次の日改めてゴンドウに会いにいくことに。

話し合った結果、ゴンドウも協力してくれることになりました。
3日後にアグヌスの軍勢が大規模な演習で出払い収容所は手薄になるので、その隙に捕まっていたロストナンバーズの兵士達も含めて脱走することになりました。
それまでは刑務という名のクエストをこなしながら過ごします。

刑務中は完全にセナがランツの保護者みたいでしたね…。

途中、セナとランツ、ゴンドウとシャナイアの会話もありました。
ゴンドウの幼馴染であり、彼女を目標にしていたらしいシャナイアからは「予定通り」という不穏な言動が…。

そして脱走

そんなシャナイアをよそに、ついに脱走の決行日を迎えます。
ゴンドウとともに兵士をぶっ飛ばしつつ、出口へ。

しかし、ゲートを突破した途端、アグヌス軍に取り囲まれてしまいます。
その中にはメビウス・エヌエムの姿も…。

エヌ(左)とエム(右)。なんとノアとミオと同じ顔をしています。
ノアとミオは彼らの近くにいると頭痛に襲われるようですが…?

なんと作戦は筒抜けになっていました。情報を流したのはシャナイア。

セナやゴンドウとの激しいレスバの中で裏切った理由を吐露してくれますが、どうやってもゴンドウを超えられず、自分に大した力がなく何もできない現状が嫌になったみたいです。

前哨戦のギュリヌス(アグヌスのデカいレウニス)を倒し、まずはエムと対戦。

エムは相手を操る能力を持っていて、ノア達を同士討ちさせて翻弄してきますが、タイオンの機転で操られている相手が分かるようになります。

実際の戦闘ではこの能力は"エクリプスソウル"というアーツになっています。
エム戦は前半と後半に分かれていて、後半戦では操られているキャラの頭上にモンドが纏わりつくようになり、そのキャラを攻撃することでエムにもダメージが入ります。

なんだかんだエム戦もスマッシュコンボで乗り切り、続いてエヌ戦。
レベルはこっちが大きく上回ってましたが、攻撃力高すぎやしませんかね…。

こちらもチェインアタックとスマッシュで乗り切りましたが、その後のムービーで完膚なきまでに叩きのめされるノア達。
コアがある限り再生するとはいえ、四肢をバラバラにされるウロボロスは見るに堪えませんでした…。
しかもそんな中でランツとセナが自爆特攻しようとするもんだから心の中で「やめろおおお!!」と叫びまくってました。

しかし、乱入してきた執政官エックスにより、インタリンクが解除され、ブレイドも出せなくなってしまいます。

ちなみにエックスはシティー到着後から受注できる"サイドストーリーユーニ"にも登場しており、これをクリアしているかどうかでストーリーのムービーの一部が変化します。

万策尽き、このまま殺されるかと思われたノア達ですが、「余興」を思いついたというエヌは、ノア達をキャッスルに捕らえます。
なぜかミオだけは別の牢屋なのですが…。

"蝕"

エヌの思いついた「余興」とはミオの"成人の儀"

<成人の儀>
ノア達アイオニオンに生きる人間の寿命は10年ですが、寿命を迎えることを成人といい、成人の際にはキャッスルで"成人の儀"が執り行われます。
ちなみに、成人の儀というワードは無印にも登場していました。

ミオの寿命はゲーム開始時点で残り三ヶ月であり、この時点では一月後にまで迫っていました。
そこで、ミオがまさに寿命を迎える一月後の"蝕"(簡単に言えば日食)の日に、ミオの成人の儀とノア達の処刑を執り行うことにしたみたいです。

ちなみに成人を迎えずに死んだ者は"ゆりかご"で再生され、再び兵士として生きることになりますが、成人を迎えた者の命は再生されないそう。つまりミオは…。

牢から脱出しようとするも、どうにもできないノア達。
この場面では普段冷静なノアが珍しく感情を爆発させていますが、プレイヤーは放心状態で眺めるしかありません。

ここでボーカル付きの曲が流れるのはズルすぎる…。
しかも結構歌詞が絶望的という…。

わざわざ煽りにくるシャナイア。彼女の瞳には命の火時計が…。
シャナイア、ロストナンバーズやめるってよ。
”蝕”の日に自分も殺してもらうそうですが、兵士となった今の彼女は死んでも再生されます。そんなにやり直したかったのか…。

一方のミオはすでに覚悟は決まっているようで、セナに励ましの言葉をかけてきます。
大丈夫だなんて言わないで…。

それなのに「生きたい」なんて言われたら情緒ぶっ壊れちゃうよ…。

ちなみにこの一連の場面で、ミオは初めてノアのことを名前で呼びます。
そういえば「君」って呼んでばっかでしたね…。

そして、ついにその日が来てしまいます。
奏でられるおくりの旋律。すっかり諦めムードのノア達。

「ありがとう、ノア」と言い残し、成人を迎えたミオは消滅してしまいます。

ここは本当に涙腺が決壊しそうだった…。

そしてノアにはエヌの剣が振り下ろされ…。

暗転、そしてセーブ画面。

え…え…?
ここで終わり???

第5話、ここで終わりなん???

いやはや、すごいすごいと聞いていたので雰囲気を壊さないよう水着ではなく初期コスチュームで挑んだのですがこれほどとは…。

それにしても第5話、名言が多すぎる。

さて、3000字を超えてきたので今回はここまで。
次回は第6話開始後のイベントとバトルがひと段落するまでをやっていきます。

それでは、最後までお読みいただき。ありがとうございました。

▼次回記事(2022/10/27 公開)

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