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【プレイ日記】5話から始めるゼノブレイド3 #12「あの人との再会」

月兎です。
いよいよラストダンジョンに突入する手筈が整ったので、今回から本編最後のクエスト回収に着手していきます。

前回の記事はこちらです。よければこちらもお読みください。

※以下、ネタバレ注意!










七人のノポン

まずはセントリッジ港にいるサモンに話しかけると発生するこちらのクエストから。
クリアするとブレイドを強化できるようになるとか。やるしかねえ。

今までちょくちょく「謎の欠片」を手に入れてましたが、これもオリジンの金属だったんですね。

アルティメット・ハンマーを持つノポンが7人いればブレイドを強化できるみたいなので、サモン以外の6人を探しに行きます。

ノーヒントですが、これは今までクエストやらで関わったノポンが怪しいと見た。

まずは今やすっかりコロニー0の兵士達の家となったリ・ガート収容所へ。
ここには何も喋らない変なノポンがいたんですよね。

えぇ…。

何度話しかけても断られるものの、ヒーローをルディにして話しかけると進展が。

なんだ、なんだこの展開は…!
やったぜ。

1人目確保ぉぉぉ!!
それにしてもトバリがルディのお師匠さんだったとは。

次はモルクナ大森林下層にいるギン

もう下層を歩くのも慣れてしまった…。

さらに、丘陵の朽ちた鉄巨神にいるコマ

だいぶ昔に行き倒れになっていた所を助けてやりました。

そして、ダナ砂漠にいるタガネ

ノポンコイン交換所にはお世話になっております。

すっかり忘れてて探し回ったけど、5人目はタンゾー

「伝説の流儀」ではお世話になりました。

5人見つけると「七人のノポン」の情報が完成するので休憩ポイントで相談。
6人目には全く心当たりがないので、ここで情報が出てきてくれないと詰みですが…。

!?!?!?!?!?
そうだよ。
えぇ…。
あっハイ。

最後の1人、めちゃくちゃ近くにいたじゃねーか!!
これぞ灯台下暗しですが、正直アルティメット・ハンマーの話を聞いた時に意味深に考え込んでた時点で察してました。

というわけで、今や芋の楽園と化したコロニー9へ急行。

あ、あったー!

そんなわけでシティーに帰ってきまして、無事ブレイドの強化ができるようになります。やったぜ。

それにしてもリクさん、あーたマジで何者なんだ…。
オリジンの欠片は各地に落ちてたりユニークモンスターがドロップしたりします。

それでは早速ノアのブレイドを強化じゃ!

めっちゃかっこよくなっとる!!

ブレイドを強化するとキャラの能力値が上がって、ブレイドの見た目と名称(ヒーロー図鑑で確認可)も変わります。
ところでこれサモンさんなんもやってなくない…?

ついでにミオとランツのブレイドも強化しましたが、残りの3人の分は素材が足りず。
おいおい集めて強化したいですね。

サイドストーリーセナ

メインキャラ最後のサイドストーリーです。

ここからは再びヒーロークエストやサイドストーリーの回収に入ります。

まずはセナのサイドストーリーから。
ちなみに発生と進行にはゴンドウが必須。

最初は物資回収のため、大剣にある物資保管庫へ向かうことに。

物資保管庫はストーリーでも行きましたね。懐かしい。
モンスターを倒して物資を運び出すとムービーが。

シャナイアさん!?

生きとったんか!?というよりこの洞窟がどこの洞窟なのかの方が正直気になってしまった…。

メビウスの目じゃねーか!!

シャナイアはメビウスになってました。
ヨランも死後にメビウスになっていたのでもしかしたらと思ってましたが…。

そしてシティーに降り立ったシャナイア。
嫌な予感がする…。

案の定、シティーは襲撃を受けます。

決意を胸に、いざシティーへ。

シティーの人々は、時を止められたように動かなくなっていました。ぶ、不気味だ…。

こちらがシャナイアの母親なのですが、とんでもない毒親。
死んではいないみたいです。
モニカも停止。

というかゴンドウ、モニカのことは本人の前では普通におふくろって呼ぶんだ。ちょっと安心。

そして、一行の前に姿を現すシャナイア。

メビウスになったシャナイアは、時間停止に似た能力を持っているみたいです。

この一連のシーンのセリフからは、セナ、ゴンドウ、シャナイアのそれぞれの心境が垣間見えますね。

かくして、メビウスとしての姿を現したシャナイア…もといメビウス・エスとの戦闘へ。

時間停止能力は戦闘でもしっかり使ってきて、「メビウスの枷」というデバフを与えてきます。
恐ろしいことに一定時間一切動けずアーツのリキャストも停止してしまいますが必中というわけではないようです。

2回食らい、1回目は全員停止しましたが、2回目はユーニだけ動いてたような気がします。

そして決着となるわけですが…このシーンではゴンドウとシャナイアの表情の変化に注目してほしいです。
とにかくキャラの表情などで心情を表現するのが上手いゲームなのですが、このシーンでは特にそれが顕著です。

シャナイアに止め刺したところで、ゴンドウが悲しそうな表情してるのがもうね…。
このセリフはゴンドウなりの不器用な優しさなのかな…。

得意は違う」という言葉はメインストーリーの回想シーンでもゴンドウがシャナイアに言ってましたね。

最初は武器のことかと思いましたが、シャナイアが本当に得意だったのは

シャナイアの父とゲルニカ・ヴァンダムの絵。

いつかあんな風になりたい」と憧れていたシャナイアは必死に努力していましたが、母親にはその努力を認められませんでした。

劇中で彼女がしてしまったことは悪いことですが、彼女は根っからの悪人というわけではないんですよね。
きっと母親に愛されなかったせいで歪んでしまったんでしょうね…。

一方、父親はシャナイアの「得意」を応援してくれていた聖人。

シャナイアは最後には笑みを見せ、消滅します。
最後の最後に、ゴンドウとも分かり合えて良かったね…。

そして、戦いを終えた一行の前にあの母親が現れます。

て゛め゛え゛…!!

この時ばかりは画面にパンチしそうになりました。

モニカさん!?

ここ、普段冷静なモニカが静かに怒りを露にするんですよね。
モニカも母親なので、そんな彼女の前で子を馬鹿にするような発言されたらそりゃ怒りますよね…。
同時に、モニカも母として子という存在を大切にしているのが伝わりますね。

そもそも、シャナイアの母親の発言は死者への冒涜でもあり、それもあろうことか自分の娘に対してなので到底許されていいものではない。

モニカの剣幕にシャナイアの母親はたまらず退散しますが、家族という概念を知ったばかりのウロボロス達には堪える出来事になりましたね…。

悲しいことに、世の中には毒親というものもいるものです…。

シティーも元通りになり、これでサイドストーリーはクリアとなります。

破砕士、限界突破!

このサイドストーリーはサイドストーリーの中でもかなり考えさせられる内容でしたね。

私はシャナイアの気持ちが分かってしまう人間なので、メインストーリーでの彼女の行動を見て複雑な感情を抱いていたのですが、このサイドストーリーを経た今は、ひたすら可哀想だな…と思います。

もしもシャナイアが「得意」を選べていたら、親に恵まれていれば、幸せな違う未来があったんだろうな…と思うとなんともやるせないものです…。

さて、気持ちを切り替えて今回はここまで。
次回は引き続きヒーロークエストなどを回収していきます。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼次回記事(2022/11/26 公開)

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