まえがき＆自己紹介

はじめまして。

このnoteでは、主に男性不妊による不妊治療に取り組んだ個人の感想や夫婦間で起こった出来事（険悪な時期やその乗り越え方とか）を綴っていきたいと思います。

先に述べておきますが、ひとえに不妊治療と言っても原因や症状、その人のおかれた環境など様々なパターンがあります。

なるべく多くの人の参考になるような記事にしていきますが、決してこれが正解ということはなく、あくまで一つのパターンということをご承知のうえ、ご覧いただけたらと思います。

それでは、簡単に自己紹介をします。

筆者のプロフィール
・1994年生まれ　26歳　男　A型　会社員
・東京都在住　愛知県出身
・23歳の時に8歳上の奥さんと結婚
・2020年6月現在　結婚3年目
・奥さん　B型　（A型男とB型女の相性は最悪らしい）
・非閉塞性無精子症（原因不明、精子完全にゼロ）
・不妊治療歴：2年半
・持病なし、超健康体（不妊治療以外の入院、手術歴無し）
・お酒：週１で飲む程度。ワインが好き。
・タバコ：吸わない（以前は吸ってた）
・現在の貯金もうほぼゼロ

非閉塞性無精子症というのは、簡単に言うと精子が体内で作られていないという事です。原因不明で。
僕がその事実を知った日のことは別の記事で詳しく記述しますが、大体成人男性の100人に1人は無精子症で、さらにそのうち8割が非閉塞性無精子症となります。

精子がいなくて子供ができないということは、僕のDNAはこのままだと自然淘汰される運命なわけです。辛すぎワロタ。

冗談じゃないぞと不妊治療に取り組むなかで分かったことは、とにかく情報が錯綜しすぎてわけわからんという現状でした。このnoteではなるべく多くの方に、（主に男性の）不妊治療の現実を分かりやすく知ってもらいたいと思っています。

もともと文章を書くことは結構好きなので、中年になったら趣味で小説でも執筆して人生を充実させるプランも用意してるんですが、ブログを書くのは中学生の頃に流行ったデコログとモバゲー以来10年振りです。

自分自身、楽しみながら書いていけたらいいなと思うんですが、今思い返してみても楽しくてハッピーな日よりも怒りに打ち震えてサンドバッグをボコボコにぶち殴ってた日の方が割合多い気がするので、あわやキーボードクラッシャーとならぬよう自戒しつつも皆さんにとっては良質且つ役に立つ記事を捻出していきたいと思います。

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