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#33【読書】たいていのことは20時間で習得できる

お疲れ様です。
日々の仕事、家事などに忙殺されて時間が取れない。でも、自分の人生を変えたいと思い、様々な書籍を読み、実践しています。
自分の人生が変わったか?明らかな変化は実感できていませんが、小さな変化を実感しています。
今回は、効果的なスキル習得を行うために、著者自らが学習中読者と自己紹介する方の本を読んでみました。
自由時間が限られた中、それをできるだけ賢く使い、スキルを習得する方法を探ります。

1書籍

2目的

・人生をより良くするスキルを身に付けたい
・20時間である程度のスキルを身につけることができるのか?できるだけ、時間をかけずに身に付けたい。
・少ない時間で、自分の望む成果を得る方法は?

3感想

・人生で実りの多い経験をするためには、ある程度のスキルを必要とする。
たいていのことは、うまくできるようになるまでは、本当に面白くない。これをイライラの壁と呼ぶ。
・すぐに結果を得たいという欲求がスキル取得を阻む場合がある。とはいえ、戦略的に取り組むことで所要時間を減らすことができる。
・適切な環境で練習することが重要。勉強だけはスキル習得はできない。語学習得を例に取ると、話すトレーニングを積む必要がある。勉強とスキル習得は異なる。
・人間の脳には、可塑性がある。練習に伴って脳の神経の配線が変化する。脳は筋肉に似ており、使えば使うほど、成長する。
・スキル習得を早めるためには、ターゲットを絞り、時間を集中的に投下することが必要。
・1日あたり、最低90分の練習時間を確保すること。そして、練習時間が20時間に達するまで、毎日続けること。
・スキル獲得の初期段階は、辛く感じるもの。とにかく、20時間頑張ると決めて、続ける。
・スキル習得は能動的な練習が必要。練習中に学んだ材料を定期的に復習する機会を設けることが重要。
・満足のいく人生を送るのに、あらゆる分野で黒帯をとる必要はない。
・スキルはサブスキルの集合体である。一つ一つを小さなパートに分けて練習すべし。
・スキルを習得するためには、練習しなければならない。それ以外方法はない。
・事前のリサーチや集中できる環境づくりも欠かせない。
・スキル習得の最大の障壁は、感情的なものだ。初期では、必ず、不快感を感じるが、それを乗り越える少しぼ粘り強さが重要。

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