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#35【読書】アイデアの作り方

お疲れ様です。
GWが終わりに近づいてきたので、出社のことをふと思い浮かべてしまいました。
(出社せずとも個人の力で稼ぐスキルを身に付けたい!)とはいえ、個人の力で稼ぐスキルを身につけるためには、長期戦になるため、諦めず、続けていきたいと思います。

さて、今回は、アイデアの作り方に関する本を読みました。
アイデアと言えば、クリエィティブな人が生み出すものであり、凡人には難しいかな思われることが多いのではないでしょうか?
さらに、単純作業はAIに取って変わられるため、創造力の重要性は増しています。そう言われても、良いアイデアを出すためにはどうしたらいいのか?となります。

本書にその答えが書かれていました。(ページ数も少ないので、気軽に読むことができます)

1書籍

アイデアの作り方

2読書の理由

・創造力を高めたい
・アイデアの作り方を知りたい

3内容

①知識の性質
・断片的な知識は役に立たない
・知識はよく消化されて、新鮮な組み合わせと関連性を持った姿になって心に浮かび出てこなければ意味がない→(凄く耳が痛い話です😂)

②アイデアの原則
・アイデアは既存の知識の組み合わせである。
・既存の知識から新しい組み合わせを作るためには、物事の関連性を導く技術を高めることが重要である。
・アイデアは一連の製造過程を経て生み出すことができる。

③アイデアの作り方
(1)第一段階:資料集め
・製品と消費者に関する「特殊知識」と様々な出来事に関する「一般的な知識」を収集する。
・項目ごとに紙に書き出しておく。
(2)第二段階:データの咀嚼
・上記で収集した知識から、共通点などを手がかりにグルーピング化する
(3)データの組み合わせ
・自分の想像力を刺激するものに触れる。
(4)ユーレカの瞬間
(5)アイデアのチェック

アイデアの製造過程のうち、資料集めからデータの咀嚼に関しては、意識的な取り組みによりコントロール可能です。
個人的には、読書などを通じて資料集めはできていると思うので、それを書き出した上で、データの咀嚼まで実践していきたいと思いました。

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