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私にもできるんじゃないかって気にさせてくれた【書く習慣が身につく1週間プログラム】(8日目)

今日は、先日より参加していた「書く習慣が身につく1週間プログラム」から得たもの、感じたことをまとめてみたい。

いしかわゆき(ゆぴ)さんの講義から得た気付き

私は、いしかわゆきさんの講義を隙間時間に「ながら聞き」した。ジムで走りながら。プリスクールに子供を迎えに行く車の中で。だから、メモも取らずに聞いてしまった。

この講義には、書くことを楽しんで続けるためのヒントがたくさんあったので、この記事を書く前に、早送りで聞き直して私なりのポイントを書き出してみた。

「ちゃんと書こう」という意識を捨てる

私にとって、講義を聞いた一番の収穫はこれ。

私がこれまで書き続けられなかったのは、まさにこの「ちゃんと書こう」という意識が、自分に高いハードルを課していたからだと思う。実はいまでもちゃんと書きたいと思っているのだけど、その「ちゃんと」のレベルを身の丈に合ったものにしたらいいんだなと気付いた。

習慣とは、毎日やることだけをいうのではない

この講義を聞いた多くの人が、この言葉に救われて励まされたと思う。そう、毎日じゃなくても気持ちを持ち続けて、やめないことが大事なんだな。

でも、昨日、私はあえて「毎日書きます」宣言をしてしまった。「ちゃんと」のハードルが下がったことで、私にもできるんじゃないかと思って。そんな気持ちになれたのも、このプログラムのおかげだ。

メモ習慣をつけよう

これはいいアイデアだなと思った。

心が動いたときに、その新鮮な気持ちをその瞬間に言葉にして残しておく。人と会話しながら。本を読みながら。テレビを観ながら。ふわふわっと風に吹かれて見えなくなってしまう前に心にピン止めしておく。ぜひ実践してみようと思った。

書く理由を言語化しておく

モチベーションを維持するために、その答えをちゃんと言葉にして残しておく。これは、書くことに限らず、これから始めることやいま取り組んでいるほかのことにもぜひ応用したいと思った。

すべてをお金やキャリアに繋げようとしない

これも、前項同様、モチベーションを維持するための処方箋として挙げられたこと。実は先日、夫にも同じことを言われた。夫の意見は、お金に繋げることを急ぐと、学びの部分が疎かになりかねないから、まずはその分野に精通して自分の能力を伸ばすことに集中した方がいいのでは、という趣旨だった。

いろんな考えがあると思うけれど、少なくとも私にとっては、まずは書くことを続けてみるってことかな。

プログラムに参加した感想

このプログラムに参加して、勝手に感じていたストレスやプレッシャーが外れて、書くことが前よりぐっと楽しくなった。

書き終えられるようになった!

2日目以降、提示されたお題に沿って記事を書いて投稿した。これまで、よし、と意気込んで書き始めても書き終えることができないことが多かったが、いしかわゆきさんの講義から得た「ちゃんと書こう」という意識が変わったおかげで、記事を最後まで書き終えて投稿するところまでたどり着けるようになった

「ちゃんと」のレベルを変えたことで、記事を書くための時間を前よりうまくコントロールできるようになったことが大きい。身の丈以上に「ちゃんとした記事」を追求して、ああでもない、こうでもないと悩む時間を削れるようになった。

この「ちゃんと」の呪縛から解放してもらえただけで、本当にこのプログラムに参加してよかった…!

コミュニケーションも楽しかった

プログラムの期間中、「創作をまなびあう会」の中で、他の人のnoteをいつもよりたくさん読んだし、また自分の記事もいつもより多くの人に読んでもらえたように思う。

自分の記事についてコメントをもらえると、読んでくれたんだと嬉しくなるし、今度はコメントをくれた人がどんな記事を書いているのかを知りたくなる。そして読んでみて、こちらからもコメントしてみたり。

また、このプログラムの中で、自分の記事が引用されるという経験を初めてした。嬉しさのあまり感動すら覚えた。

実は、ちょっと困ったことも…

プログラム参加中、何日か間が空いたりもしたが、ほぼ毎日書いてみて、実はちょっと困ったこともあった。

それは、脳内の日本語の回路が活性化しすぎるのか、英語力が若干鈍ってしまうこと…!(注:私はアメリカに住んでいます。)特に聞き取りが悪くなる気がする。聞こうという耳になっていないときに、さりげなく言われたことを聞き逃しがち。これ、地味に困る。

なので、記事を書き終えた後は、英語ニュースを聞いてシャドーイングしたり、英語でガンガン独り言をつぶやいたりして、英語の回路を呼び戻すということをしている。(これって私だけ?)

最後に


このプログラムを通して、書きたい人って本当にたくさんいるんだなと改めて思ったし、同じように頑張っている人たちと時に切磋琢磨しながら私も続けていきたいと心から思った。

感謝を込めて、おしまい。


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