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この春、挑戦したいこと【書く習慣が身につく1週間プログラム】(7日目)

私の住む地域も、すっかり春になった。私はアメリカ東海岸のバージニア州に住んでいるのだけど、ここでは、長い長い冬のあとに、申し訳程度に春が少しあって、数週間ですぐ夏に変わってしまう。いまはその貴重な春の真っただ中。暖房も冷房もいらない、心地よい温度をありがたがって過ごしている。

アメリカでは、日本のように春から新年度が始まるわけではないので、日本人が「春」から連想する、出会いと別れ、新たな挑戦といった、ちょっと感傷的なイメージはない。そうだな、もっと、嬉しい!楽しい!大好き!(世代がばれますね)みたいな明るさ全開な感じがする。

さて、こんな陽の光のやわらかい春の日に、「挑戦したいこと」を宣言してみたい。

実は、この記事を書き始める前に、何を宣言するかうんうん悩んでしまった。いま強い気持ちをもって取り組んでいることは「書く」ことだけれど、先日も当面の目標を立てたばかりだし、先日から書くことばかりテーマにしていて、ガチガチだなあと思ったので、他にいいことはないか考えてみた。

趣味のピアノで何か言ってみようか?最近始めたジャズピアノをもっと上達させて、レパートリーを増やして、友達を呼んでジャズ・パーティをするとか?おぉ、我ながらグッドアイデア!でも、これは宣言しなくても実現できそう。

やっぱり、ここで宣言するからには、自分がいま強い気持ちを持っていることで、放っておいても簡単にできそうなことではなく、少し自分に負荷をかけて達成したいことがいい。

というわけで、あえてガチガチの道を選びました。

noteの更新を1カ月、毎日続ける

「ええー。できるかなあ。」と、もう一人の私が横からツッコんでくる。つい数日前に、週1更新を目標にしたばかりなのに、あれはなんだったんだ(笑)。

以前、noteを毎日更新することにこだわっても意味はないという趣旨の記事を読んだことがある。フォロワーの多い方の記事で、きちんと理由があってそう仰っていて、当時はふむふむと納得して読んだ。

でも、その一方で、毎日更新することにこだわって、継続することによって「何か」を成し遂げている人も大勢いる。その「何か」は人によって違うだろうけれど、継続することはそれだけで力が宿るような気がする。

文章を組み立てて書く練習になるし、日々の中からテーマを抽出する訓練にもなる。限られた時間内に書き切る特訓にもなる。それを1カ月続けたら、自分の中でどんな変化が生まれるんだろう。私も、私バージョンの「その先」が見たくなってしまった。

今よりすらすらっと軽やかに書けるようになるのだろうか。やっぱり、時にはゼェゼェ息を切らしながら、絞り出して書いているのかな。今より書くことが楽しくなっているといいな。

頑張ろうっと。

※この記事は、【書くことが身につく1週間プログラム】7日目のテーマ「この春、チャレンジしてみたいことは?」に沿って書きました。

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