2019Mリーグ 担当観戦記リンク集&一言まとめ(2020 1/6〜3/30)
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2019Mリーグ前半の担当観戦記まとめはコチラから
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まだひと月も経っていないのに、はるか前のことのように思える、2019Mリーグ。
我々を熱狂させてくれた激闘を、思いだす一助になればと、今このまとめ記事を書いております。
最新の情報をキャッチするのは確かに必要です。ただ、暗いニュース、先の見えない不安、これらばかりで胸を満たしてしまうと日々が辛いのもまた事実だと思います。
再びMリーグが開催される未来に思いを馳せて、読んでくださった方が少しでもリフレッシュしていただけたら幸いです。
では、記事のリンクに参りましょう。担当ライターとしての所感も併記しております。
1月
1.2020年初陣できらめいたのは…萩原聖人と多井隆晴 スター同士の魅せ合い(1/6)
→主役が二人の記事です。年末の経験を年明けに活かしきった萩原さんのプレイが印象的でした。
2.軋むオリハルコンハート…笑顔で港へ帰りたい瑞原明奈を襲う“魔の手”(1/13)
→普段から明るく振る舞う瑞原さんが、苦しんだ半荘。この仕掛け判断での経験が、後の試合につながっていたのを覚えています。
3.滝沢和典の流麗な手順によって逆境を跳ね返せるかEX風林火山!!(1/20)
→滝沢さんの「手牌のスタート地点を遅らせる」手順、すごく勉強になりました。実戦でも使わせていただいております。
4.信じているファンにも届け…魔法使い園田賢が唱えた5つの冬夜のマジック(1/27)
→たまにこういう厨ニ病的な記事を書きたくなるんですよね。魔法を駆使して戦う、園田さんの記事です。
2月
5.あなたなら、押す？押さない？試合の結果を左右するMリーガー押し引きetc.判断６場面(2/3)
→難しい押し引きをクイズにした記事。こんな悩ましい選択を大勢の人の前でこなすMリーガー。私はメンタル面を特に尊敬しています。
6.右手には剣を、そして左手には… 進化するベルセルク高宮まりが手にした新たな装備(2/10)
→格闘倶楽部さんの記事、KONAMIファンの方にはあまり共感していただけないのが悩み。来年はもっとプロファイリング能力を上げなければ…闘っている高宮さん、本当に美しい。
7.懐深く構える打ち手 チーム雷電 瀬戸熊直樹が勝負所で放った閃光の一撃(2/17)
→いつも辛抱強く戦う瀬戸熊さん。「漢」を感じる闘牌でした。シーズン後半の中でお気に入りの記事です。
8.チームの窮地を救った 赤坂ドリブンズ園田賢の究極魔法「ミラクルファインセーブ」(2/24)
→この試合、園田さんは3着だったのですが、記事で取り上げた一打があってこそ。放銃して4着に沈んでいたら、レギュラーシーズン終盤があんなに盛り上がることはなかったでしょう。中筋に甘えなかった、園田さんの珠玉の一打。
3月
9.技と強気のハイブリッドでABEMASを押し上げた 不屈のファイヤーバード白鳥翔(3/2)
→細かい押し引き、めちゃめちゃ得意だと思うんですよね、しょーちゃん。天鳳での活躍も密かに期待しております。
10.選手全員、そしてファンと共に戦った 赤坂ドリブンズ村上淳のシーズン最終戦(3/9)
→レギュラーシーズン最終日。みんなの気持ちを右肩に乗せて、勝負に挑んだ村上さん。怒涛の追い上げを見せたドリブンズの底力が胸に残った、2019Mリーグレギュラーシーズン後半だったように思います。
セミファイナル
11.セガサミーフェニックスの守護神 近藤誠一がセミファイナル初日で魅せた“第三の選択”(3/16)
→このあたりから、「もっと読みやすく、わかりやすく」をテーマに分量を半分に。ただ、内容が薄くなってはいけないので「伝えたいことを凝縮して表せる言葉」を探すように努力しております。今後の大きな課題でもあります。
さて、この記事はモニターの前で誰もが「えっ」となった近藤さんの一打をピックアップ。痺れましたね。
12.打牌で夢を見せてくれる男 近藤誠一が持つ唯一無二のスタイル「勝負処麻雀」(3/23)
→どの選手にもファンが多いMリーグ。だから、なるべく取り上げる選手は重ならないようにしています。ただ、セミファイナルの近藤さんはそんなことを言ってられないくらい凄かった。
少しこの記事の内容とは逸れるかもしれませんが、『来たるべく「勝負処」に備えてありとあらゆる伏線を張っている』それが近藤誠一の麻雀だと思います。
13.たくさんの感動をありがとう チーム雷電 黒沢咲の麻雀はこんなにも面白いんです！(3/30)
→2019Mリーグは、黒沢さんのなかで一生忘れられないものになったのだと想像します。
そして私たちは、黒沢さんの打ち筋、アガリ形、インタビュー、食生活etc.…に、いつもドキドキと、明るい気持ちをもらっています。この記事のタイトルは本当にすぐに決まりました。伝えたい言葉は「ありがとう」です。お身体に気をつけてくださいね。
そしてこれらの続き、ファイナルの戦いが見られる日を夢見て…。いつも観戦記コラムを読んでくださって、そして最後までこの記事を読んでくださって、心より感謝申し上げます。ありがとうございました！