暑苦しくても集中力を高めて時間稼ぎ!
おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。
暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。暑すぎると頭も心も働かなくなりますよね……心頭滅却すれば火もまた涼しというのはこういうことかと一人納得していますが、心頭滅却しては仕事になりません。かといって、いつも理想的な環境で仕事や勉強に集中できるわけではありません。特に、騒がしく暑苦しい環境では、集中力を保つのが難しくなります。そんな時に限ってイヤホンも冷却グッズもないんですよ。そんな時でもあきらめてはいけません。今回は、どんな場所でも実践できる集中力向上のヒントを紹介します。
1. 短時間集中の反復
とはいえ騒がしい環境では、長時間の集中を維持するのは困難です。そのため、短時間集中の反復が効果的です。言ってしまえばポモドーロ・テクニックですが、より短いスパンで実践します。
短い時間で区切る: 5分や10分など、短い時間で作業を区切ります。
集中する: その時間内だけは全力でタスクに取り組みます。
休憩を取る: 短時間の集中の後には、2分程度の休憩を取りましょう。深呼吸や軽いストレッチを行うことで、リフレッシュします。
2. 心を静めるマインドフルネス
マインドフルネスは、現在の瞬間に意識を集中させることで、外部の環境に影響されにくくなります。
簡単な瞑想: 1分間だけ目を閉じて深呼吸をし、呼吸に集中します。これにより、心を落ち着け、騒音の中でも内面的な静けさを保つことができるとされています。なかなか難しいですね、道半ばです。
ボディスキャン: 足の先から頭のてっぺんまで、順番に自分の身体に意識を向けるボディスキャンを行います。これも数分ででき、心身の緊張を和らげる効果があります。
3. 暑さへの意識的な対処
暑さは集中力を奪いますが、以下の工夫で多少の快適さを得ることができます。
ゆっくりとした呼吸: 深呼吸をすることで、体の熱を意識的に放出します。ゆっくりと息を吸い、吐くことを数回繰り返しましょう。
自分の体温を意識する: 心理的に涼しさを感じるために、冷たい場所や涼しい水のイメージを思い浮かべることも役立ちます。
4. 注意を集中させる視覚的手法
視覚的に集中力を高める方法も有効です。
一点に焦点を当てる: 目の前の机の一箇所やノートの一部分に視線を固定し、その部分に意識を集中させます。周囲の騒音を無視する助けになります。
目を閉じる: 一時的に目を閉じて、外部の視覚情報を遮断することで、内なる集中力を高めます。
5. 優先順位を明確にする
混乱した環境では、やるべきことを明確にしておくことが重要です。
タスクリストを作る: 今日やるべきことをリストアップし、優先順位をつけます。これにより、迷わずにすぐに取りかかれます。
目標を小さく設定する: 小さな目標を設定し、それを一つ一つクリアしていくことで、達成感を得られ、集中力も維持しやすくなります。
エアコンの効いた部屋で涼しく快適に仕事をしたほうが捗るのはもちろん当然です。できる限り環境を整えることは人間が人間である証しでもあります。ただ、そうも言ってられない場合があるのもまた事実。どんなに騒がしく、暑苦しい環境でも、上記のヒントを実践してみることで集中力を高め、生産性を維持できるようになります。
というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!
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