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ゼロ秒メモ! 日々の振り返りは翌朝しよう

おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。

時間やお金を稼ぐ上で、自分の現状を見直すのは必須なので振り返りは大事です。ただ、夜に振り返りを行うと余計なことまで意識が向いてしまって、逆効果になることが少なくありません。睡眠不足にもなりかねません。そこでオススメしたいのが、夜は早く寝て翌朝に前日を振り返るというルーティンです。もちろんその日のうちに振り返ったほうが記憶の新鮮さという面では上です。そこで、今回は翌朝振り返ることを前提として、昼間の活動中に取るべきメモのポイントを紹介します。

1. 完了したタスク

完了したタスクやプロジェクトをリストアップします。これは達成感を感じるためだけでなく、進捗を確認するためにも重要です。

2. 未完了のタスク

予定していたが完了できなかったタスクも記録しておきます。これにより、翌日の計画に簡単に反映させることができます。

3. 障害や問題

直面した障害や問題点を書き留めます。これにより、今後の対策を考える際の参考になります。

4. 成功や学び

得られた成功体験や学びを書き出します。ポジティブな感情を維持し、自己成長に繋げるためです。

5. 感謝の言葉

感謝の気持ちを持つことで、前向きな気持ちを保つことができます。ありがたい!と思った時に、もちろん相手に伝えるとともに、メモしておきましょう。

6. フィードバックやアイデア

フィードバックや新しいアイデアを書き留めます。フィードバックや着想を得たタイミングでメモすることが大事です。でないと、忘れてしまいます(私は忘れます)。

メモ自体のコツ

  • ゼロ秒メモ:上述した6項目について、その都度、メモしましょう。あとでまとめてメモをしようとすると、連想が働いていろんなことを書き連ねてしまいがちです。それはそれで新しいアイデアを生み出すチャンスなのですが、あくまで振り返りが目的なメモだと割り切りましょう。

  • 簡潔:メモは短く簡潔に。別に誰に報告するわけでもありません。「翌朝の自分」が分かれば良いので、箇条書きで十分ですし、慣れてくればキーワードでも問題ないでしょう。ただし、固有名詞や具体的な数値などはメモしておくことをオススメします。でないと確実に忘れます。

  • 一元化にこだわらない:何にでも書きつけてしまいましょう。レシートの裏でもいいですし、もちろんスマホアプリでも構いません。あくまで翌朝見返すための暫定的なものなので、見返しやすさよりも記録することを重視しましょう。

翌朝の振り返りを朝のルーティンに組み込む

メモを使った前日の振り返りを朝のルーティンに組み込むことで、スムーズに振り返りができます。以下を15分程度で行います。

  1. 前日の振り返りメモの確認

    • 上述の6項目についてメモを確認する

  2. 振り返りを踏まえて今日の目標を設定

    • その日の目標や最優先事項を確認し、計画を立てる

  3. タイムブロッキング

    • 最優先事項や重要なタスクに集中する時間をスケジュールに組み込む

このように翌朝に振り返るためのメモを日中に取ることで、その日の夜は早く寝て、翌朝に振り返りに基づいた一日の計画を立てることができます。メモの習慣を続けることで、毎日をより効果的に過ごすことができ、目標達成に近づくことができるでしょう。

というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!

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