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視野がライオンの話

13日目です。


掲題ですが、先日体験したことの話。


普段、運営主体が都内唯一と言っているチンチン電車(路面電車)に乗車することがあります。




チンチン電車と聞いて、変なこと想像された方・・・・








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いないとは思いますが、私の仲間です。おめでとうございます。


チンチン電車ってなぜチンチン電車なんでしょうか。というのも気になったので調べたら、以下の通りです。

(以下引用)

調べると、意外にも色々な説が存在していることが判明!
主に大きく3つの説があるようだ。1、路面電車は昔“チンチン”と警笛を鳴らしていた昔の路面電車は交通渋滞をしている道路を走ることもあり、人や車が路面電車の前を横断しようとしていることも多々あったようだ。その際に運転手は警笛を“チンチン”と鳴らして注意を喚起していた。そこから、「チンチン電車」呼ばれるようになったと言われている。2、路面電車の車内合図音が“チンチン”という音のベルを使っていた昔は車内に車掌がおり、車掌は運転手にベルを鳴らしてメッセージを送るというかたちをとっていた。“チン”とひとつ鳴らすと停留所が近づいてきたしるし、“チンチン”とふたつ鳴らすと、降りる客はいないというしるしというものだった。この音をとって「チンチン電車」と呼ばれるようになったという説もある。3、イベント時に”チンチン”と音を鳴らして登場した1980年に上野での博覧会の際に路面電車のデモンストレーションがあり、その時に存在を目立たせるために“チンチン”と音を鳴らしたところからという説もあると言われている。

(出所は以下)


確かに、車両が駅から発車すると、いまだに車内で、「ちんちん」と軽快にベルが鳴りますね。


さて、そんなチンチン電車での話、

妻と外出した際、

私が車内で立っていると、降りる人に結構勢いよくぶつかられました。

ちなみに持っていたリュックは前で持っていましたし、体もよけたつもりでした。

(※別にぶつかってきた人を悪く言う意図はありません)

まあ、わたしの体は横幅も縦幅もあるし、加えてあまり広い車内でもないので否応なしといったところでしょうか。


そんな愚痴めいた話をしていたら、妻が一言



「きっとその人は野生に帰ろうとしているのよ」



どのような意味か確認してみると、


「ライオンは視野が狭い、その人は野生に帰ろうとしているから、ライオンの様に見えない範囲にあなたのでかい体があって、当たってぶつかったんじゃない」


とアメリカンジョークばりの(知りませんが)ウィットに富んだお言葉をいただきました。



よく思い浮かぶなそんなこと




と言うことで、後日調べてみると、

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確かに視野が狭いようです。


あと、知りませんでしたが、ウサギって視野360度あるんですね。







また、チンチン電車に乗っていると、たまに、目的の駅への到着まで時間があるのに、グイグイ降り口の扉へのポジショニングを取りに来る人もよくいらっしゃいます。





結構混んでても。バスケのスクリーンアウトから抜け出そうとする人ばりに

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おそらく、バリバリのスラムダンク世代でいらっしゃるのでしょう。

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というのは、冗談で

いろんなご事情があるとは思いますので、繰り返しになりますが、何かを批判する背景は一切ございません。


ウサギみたいな広大な視野を持てるようなりたいものです。








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