迷うのが好き

一応68日目です。

遂にやってしまいました。

昨日67日目の更新をしようと、何を書くか考えて、少し休憩をしていたら・・・

まぁ、寝ていましたね。

起きたら、日付が変わる15分前(笑)

こりゃ無理だとなり、諦めました。

不意なタイミングで、連続更新終わってしまいましたが、

取り敢えずやっていきます。

（なんとかつぶやきは書けたしね(笑)）

そんなわけで本日は掲題の件。

ランニングするほどの体力はないので、ウォーキングをたまにするのですが、私流のウォーキング手法があります。

それは、なんとなく目的地だけ決めて、スマホの地図を絶対に見ないということです。

電車の線路や、

自動車用の案内看板、

走っているバス、

などから情報を読み取り、ひたすら目指していく感じです。

しかも、大通り沿いはなるべく通らず、横道にそれていきます。

横道にそれて、なんとなくの目的地への方角へとひたすら突き進む。

横道に行くと、今まで見たことないようなものを見ることが出来てすごく楽しいです。

端的に言ってしまうと、自分から迷いに行きます。

時間などは厳密に決めないのですが、大体往復2時間程度を意識しています。

退職してから、感受性が豊かになったのか、色んなものが目に入ってきてすごく楽しいです。

あと、何より好きなのが、後半に自宅へ戻っている最中に、

どうやったら戻れるんだろうというのを、ヤキモキ考えながら歩いている時に、

知っている光景、知っている場所とつながった地図を発見した時です。

脳みその中が、

これもんの、

これもんですよ！

シナプスがつながってドーパミンがばぁーっと出る感じです。

知らんけど。

とにかく快感なんです。

迷うことに夢中になって、15㎞以上歩いちゃうことが多いです。

シナプスがつながるまでに、迷いに迷っていると尚よくて、目的地の隣の区から永遠出られない感覚が楽しくてしょうがないです。

というウォーキングを月に2・3回くらいやるのですが、

今日は妻と一緒にその迷いウォーキングに出かけました。

安全に大通りを歩き、順当に目的地に向かいたい妻を説得しながら、ライト目に迷っていました。

そんな状況で10㎞以上歩いた時に妻が一言、

「私はまだ、そんな領域には達していないから、迷うのは楽しくない」

痛いとこと突かれましたね。

そもそも、迷うのが好きなのがどのような領域なのか全く不明ですが、妻はクリアに目的地を目指し続けるのが好きなようです。

妻をこちらの領域に引っ張って来れるように草の根活動をしていこうと思います。

皆様もご関心があれば、このご時世の折、密にもならずお金もかからない娯楽ですので、ぜひ試してみてください。

思いつく留意点としては、

・暗くなってからはやらない

　ーほんとの緊急時は、電車・バスなどを使って戻る為、交通機関の運行時間にやった方が良いと思います。

　ー横道にそれる際に、夜だと結構なレベルで暗くなるので、危ないので止めましょう

・一緒にウォーキングしている人の意向をちゃんと聞く

　ー「ウォーキングついでに、○○の買い物したかったのに！！」とか、あとから言われると結構困るので（時間もかなりかかりますし、時間が読めなくなるので）

といったところでしょうか。

健康的な娯楽として是非やってみてください。

面白いですよ。