GEROPPA

四国の海辺の古い町屋で犬と暮らしています。

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アラカンって何だ。

俺「オレってもうあと4年で還暦?だよな。」 妻「いやだ、アラカン???。」 俺「何?アラカンてアラウンド還暦ってこと?」 妻「そうよ。イヤだわ、アラカンなんてすごい年寄りのダンナみたいで…」 そうか、俺はもうアラカンなのか…。 60歳っていうとまぁそうなのかって思うけど、「還暦」っていうとなんかゲームクリア的な響きがすごい。しかも「人生」っていうゲームのクリアなのかぁなんて考えると結構大変だぞこれは、さてどうしようかと謎のあせりを感じる。 でもまぁよく考えてみると

    • 朝食を和食にした話。

      もともと朝食は和食派だ。ここ数年、通風になってからヨーグルトや牛乳が尿酸値の改善にいいからということで、毎朝シリアル(牛乳を入れた)とヨーグルトと紅茶というのメニューだったのだけれど、なにかしっくりこないので、この春からまた朝食を和食にすることにした。 理由は単に「和食が好きだから」なのだけど、ひそかに期待する効果としては、朝をしっかり食べることでその結果昼食を軽くすることができ、摂取カロリーが抑えられるんじゃないかという仮説によるものだ。 因果関係があるのかわからないの

      • 「犬と暮らす」ということは「毎日散歩する」ということである。そして桜の頃に。

        犬と暮らすと散歩が日課となる。 眠くても、気分が乗らなくても、二日酔いでも、さすがに痛風の発作のときは休むが、そういう程度の毎日の日課だ。 わが家では散歩の担当は私だ。妻は基本的に散歩には行かない。なにをしているかというと散歩の時間は寝ているのだ。「行こうか?」と誘っても「今日は〇〇で」とかなにかにつけ行かない理由が決まっているようだ。 実のところは私も犬と二人っきり(一人と一頭)で行きたいので、いちおう「一緒にどうか?」と誘うが本気ではない。 散歩はどの季節でもそれぞれ

        • もう一度、犬と暮らしはじめた。

          一昨年の5月に13年一緒に暮らした愛犬「ちょび(柴犬♀)」が突然の心臓発作で亡くなった。 いわゆるペットロスというものが、生来薄情である自分とは無関係なことだと思っていたのだけど、それは確かに自分へと訪れた。これについては何度か書いたものがあるのでここでは書かないが、2年近くたってもう一度犬と暮らしてみたいと思い始めた。 2月のある日、保護犬譲渡のボランティアの方から片方だけ白い靴下をはいたような黒い子犬を譲り受けた。 譲り受けた時点で3か月。 「冬に生まれて海辺のこの

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