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オフラインを侮るな。

今日は3時間近く、ビデオツールを活用した。うん。口パッサパサ!

SEOに関する講義、Youtubeライブ、ブライダルのMTG。全部オンラインでやった。


おそらく、このタイミングで業務をオンラインに移行する企業は多い。

「会議もオンライン、税務もオンライン。」って未来もそう遠くないのかもしれない。


業務がオンラインで進行する環境で3年間仕事をしてきた。

仕事依頼はメッセージ、最初の打ち合わせは電話。直接、顔を合わせずとも相手がどんな人物か知らずとも問題はない。

そして、こんなオンラインでのやりとりを初めてこなす人が、この2ヵ月で大きく増えた。


先輩ヅラして言うならオンラインの良さを知ったからといって、オフラインを舐めないでほしい。

オンラインには限界がある。叙情的に言うのであれば、泣いている人の涙はオンラインでは拭けない。寂しがっている人にハグもできない。

上の表現をウザイと感じる人に直球で言うのであれば、人間味を100%理解することはできない。


オンラインの仕事では、喫煙所でしたちょっとした会話での相互理解や一緒に行ったランチの会話が省略されてしまう。

会話の必要性が仕事に限定されがちだ。

仕事の件だけ伝えて終了するチープなやりとりが中心になってしまう。


「オフラインならではの密な関係」があることも忘れないでほしい。

オフラインのフィールドで愚痴を吐き出していた人もいるだろう。(バーでお姉さんと話すのが好きな自分です。)

物理的な関与が危険視される世の中、オンラインの方が便利。重々承知だ。


ただ、想像してほしい。「スマートフォンがウイルスにかかって、画面を見たら失明する」なんてこと。(SFすぎるか、、、)

オフラインにも善の部分があり、オンラインを過信するのはちょっとズレている。


人はいつだってないものねだりだ。オフラインが有用になる未来が「オンライン⇄オフライン」の往復に柔軟性を持っているかを今一度見直すべき。

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