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はじめての転院

毛布出そうかなってくらい寒いです。みなさんもお気をつけください。
前回の記事の続きを書きます。

治療を受ける病院の選択

前記事の通り、僕は3つの病院でセカンドピニオンを受けた。
結果として、手術を受けた病院から紹介されていた「D病院」で治療することを選択した。

セカンドオピニオン受けた病院を選択しなかった理由としては以下。

・治療方針がどの病院も似ていたこと、特に変わりがなかったこと。(=世界標準の治療法なのだと安心した)
・手術受けた元の病院の医師が信頼できる人だったので、その人の紹介先を信じてみたかった。
・どの医者に話しても、治療は早めに実施したほうが良いと急かされていた(決断を急かされる)

当時は、CTの放射線で暫定的に少し縮小していたが、これがいつまた腫瘍が膨れ上がり、意識障害へ繋がるか不明で危険な状態だったため、早急に治療をしたほうが良いと急かされていたのだ。

これはどの医者も同じことを言っていた。

そんな時間との勝負の中、紹介状も用意できているし、転院の準備もスムーズにできると判断したため、「D病院」にしたのだった。

各病院の良いところ悪いところ

人生、2つ目の病院へ入院。

手術を受けた病院はそれはそれは古かったけれど、D病院は大学病院でもあるからか?綺麗だった。
大学病院というのは、紹介状がないと診てくれないんですね。なんだかなあ。
「手術した病院」と「D病院」の比較してみた。単に列挙した。比較できる嬉しさ。

良かったところ

・建物自体がでかい。
・院内がきれい。
・食堂がひろい。
・外の景色がきれい。
・看護師さんがきれいな人が多い。
・コンビニ24時間空いてる。そして種類が豊富!
・レストランが多い!(これはマジで嬉しい!)
・大部屋だとしても最大2名までなところ。(前回は4人部屋でしたからまだ楽。。)
・スペースが広い。狭くない。
・トイレ&各シャワー室が部屋についてる!
・ベッドがウィーンってボタン式で動く。(これ前の病院手動だったんですよ。。)

悪かったところ

・入院食がマジでまずい。「THE・入院食」。そしてレパートリーが少ない。
・大部屋が空いてないと強制的に個室になる可能性も?(仕方ないけどそんなにお金ないよ!)
・WIFIはやはりなかった。。(大病院だから少し期待していた、個室にだけアリ)。

ざっと挙げるとこんな感じ。

まあ、さすがは大病院。良いところが多いけれど、、
入院食がまずいのは大打撃でした。これホントに死活問題。。唯一の楽しみが減るのは辛い。😂
ネットで事前に見ていても美味そうーとか思ってたんですが、蓋開けたら地獄絵図。なんでなんだ。。😓

カレー出てきて飛び跳ねて喜んだのに、水っぽくてびちゃびちゃでした。😥
ついこの間食べたよね?って食事が定期的に回ってくる。

栄養士の方?、これ自分で試食してる???って思うくらい。😔

最後の方とか、もう匂いを嗅いだだけで吐き気が起きてました。
なので、いつの間にか種類豊富なふりかけを持参するという。
ふりかけなしでは生きられない生活になってしまいました。
まあ、治療の影響もあったのでしょうけど。。

つらつらと愚痴を書きましたが、それ以外は「良かったところ」の通りです。

(他にもあったらあとで付け足そう…)

「病院あるある」

そんな転院先の病院で、僕は「はじめての抗がん剤+放射線治療」(CARE療法)を受けていくことになります。

それではまた今度。

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