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ドイツのコーヒー事情

ドイツのコーヒーはとても美味しいです。

ドイツではコーヒーと言えばエスプレッソが主流で、それを使って様々な種類のコーヒードリンクが作られています。初めてドイツに来た時は、種類の多さに驚き、また馴染みのない名前ばかりで戸惑いました。今でも違いが覚えられず、だいたいいつも決まったものを頼んでしまいます。

種類
エスプレッソ エスプレッソ
カフェ・クレマ エスプレッソ+水
アメリカーノ エスプレッソ+水
コルタド エスプレッソ+牛乳
カプチーノ エスプレッソ+フォームミルク+牛乳
ラテ エスプレッソ+牛乳+フォームミルク
ミルヒカフェ 牛乳+エスプレッソ
フラット・ホワイト 牛乳+スプレッソ+フォームミルク
ラテ・マキアート 牛乳+フォームミルク+エスプレッソ
(量が多い順に表記)

カフェ・クレマとアメリカーノは、使用する挽いた豆の粒の大きさや、作り方に違いがあるそうです。味の違いは厳密にはわかりませんが、私には少しカフェ・クレマの方が濃いように感じます。だいたいのカフェにはどちらかの種類しかありません。

コーヒーだけ飲む場合は、コルタド、カプチーノ、ミルヒカフェが私の定番です。ケーキなどと一緒に飲む場合はカフェ・クレマやアメリカーノが多いです。

コルタドはベルリンで初めて出会って虜になった飲み物です。元はスペインの飲み物だそうですが、ベルリンではどこのカフェに行っても見かけるほどポピュラーです。エスプレッソがよく効いていて、そこにほんのりとミルクの甘さがあります。


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