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可愛い!美味しい!リッタースポーツのチョコレート

ソニプラにも売っている、正方形の形とカラフルな色のパッケージが特徴のリッタースポーツのチョコレート。
存在は知っていたけど、手に取ったこともなければ名前も知らなかったので、made in Germanyということも全く知らなかった。

シュトゥットガルトに住む友人を訪ねた時に、リッタースポーツの工場に連れて行ってもらい、そこで「あぁ、このチョコレート!」と思った。

RITTER SPORT SchokoShop(ショコショップ)
シュトゥットガルトから車で30分程度のところに、緑に囲まれた広い敷地内に工場はある。そこには、博物館、直営店、カフェもあり、入場無料で自由に訪れることができる。
訪れた時はちょうど夏休みということもあって子連れ客が多かった。

博物館はカカオの生産地のこと、チョコの作り方、道具類、歴代のパッケージなどの展示がされている。展示の説明文はドイツ語と英語が併記されている。
要予約だが、ここでチョコ作りの体験もできる。

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建物の入り口。2階に博物館、1階に売店とカフェがある。

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カカオの木。

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ここで働く人たちの紹介とそれぞれどんな仕事をしているか。

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イースター用の兎のチョコを作るための型。

直営店では、種類やサイズが豊富に取り揃えられており、お値打ち商品やお得なファミリーパックもある。
また、ミニサイズのバラ売りもあるため、ばらまき用のお土産にしたり、気になる味をお試しで買うこともできる。
色々買いたい衝動に駆られたが、翌日から旅に出るためミニサイズのアソートを一つだけ自分用に買った。
カフェでは食事もできるので、ゆっくり過ごすことができる。

ちなみに、ベルリンにも姉妹店がある。
ここでもお買い得商品があるかはわからないが、品揃えは良く、お土産を買うのにはいいと思う。
また、直営店かここでしか買えないリッタースポーツのオリジナルグッズも売っていて、これが結構可愛い。

初めて食べたリッタースポーツで虜になり、最近ではスーパーで安い時にはまとめ買いして家にストックをつくっておく。
一番のお気に入りは、ホールナッツがゴロゴロ沢山入ったナッツシリーズ。
定番のヘーゼル、アーモンド、マカダミアに加えて最近はカシューも出た。それぞれのナッツに合わせて、チョコのミルク感や甘さを変えている。
あとは、ココス、エデル-ミルヒもよく買う。
ココスは、チョコにサンドされたココナッツファイン入りのざくざく食感のクリームがとても美味しい。エデル-ミルヒは、甘くなめらかな口溶けが好き。

また、季節限定のフレーバーが春と秋に出る。
季節限定のフレーバーは定番ものに比べて少し複雑でユニークな味がするものが多い。例えば、ホワイトチョコ・マンゴー・パッションフルーツと3種類もの味が組み合わさっていたり。
そして、季節限定のパッケージは季節感のある可愛いデザインになっている。

ちなみに、上記に挙げた以外にもハイカカオシリーズ、スーパーフードシリーズ、ラクトースフリーなど沢山の種類がある。
現在リッタースポーツのチョコレートは40種類近くあるそうだ。食べ比べて自分のお気に入りの味を見つけてみるのも楽しい。

ドイツの美味しいもや面白い場所の発見に使わせていただきます!