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【洋書#4】Anne of Green Gables


普段はkindleを愛用していて、洋書も電子書籍で読むことが多いのだが、先日、電子版のない本を買いに大型書店へ行った際、洋書のコーナーに立ち寄った。


「TOEIC◯点以上の方向け」といったポップを見て、資格試験の点数と洋書をすらすら読んで楽しめるかはまた別なんだよな、などと考えていると、Penguin Readersのコーナーで、可愛らしい表紙にふと目がとまった


それが今回読んだ本、”Anne of Green Gables”である。


Anne of Green Gables


子どもの頃大好きだった赤毛のアン


子どもの頃、赤毛のアンシリーズが大好きだった。赤毛のアン、アンの青春、アンの愛情までは偕成社のものを読み、その先は当時としてはちょっぴり背伸びして、新潮文庫の大人向けの訳で読んだのを覚えている。


アンは本当に魅力的な女の子だし、綺麗な景色や様々なドレス、学校生活、恋や友情、個性豊かな登場人物たちのどれをとっても面白くて、夢中になった。


今回はPenguin Readersのものを読んだので、語彙が限定されていたり、いくつかのエピソードが省略されてお話が全体的に簡略化されていたりしたものの、久しぶりにアンの世界観を味わい、リラックスできた。


簡単な英語で書かれており、絵も多いので、さくっとアンの世界に浸るのにおすすめの一冊だ。


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