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エッセイ 源蔵という男 1

ページをみていただき、誠にありがとうございます。
駄文製造機こと、源蔵と申します。
もっとも、ここ二年ほどはまともに駄文すらも書けていないポンコツとなっておりますが。

まずは自己紹介。

中学三年くらいから、モノカキを初めて早二十三年。
元々、本などあまり読まないのに面白そうだと、空想を書き始めたのがきっかけとは言え、最初は台詞のみで文章を綴っていたのを思い出します。

子供は発想が豊かなど思います。
アニメのように、空想が止めどなく続いていくんです。
頭の中で、自分が考えたキャラクターがどんどん勝手に暴れていく。
それを台詞のみで続け、書き残していきました。

ちなみに最初考えた小説とも呼べない拙い物語は、今でも設定が生きています。何度も書き直し、大人になっても完成させようと藻掻いています。
話しが結構、壮大なものなので、未だに完結させることが出来ず、書いては消し、設定を作り直しては試しの繰り返しとなっています。

皆さんでも、モノカキをするきっかけとなった作品というのは愛着があるでしょうか?
私の場合、取り憑かれています笑

文章の書き方を教わったことはありません。
元々勉強は苦手で、授業中は寝てばかり、国語の授業? ナニソレ美味しいの? といった具合だった私。
それでも二十年以上続けていると、私の文章は読みやすいと言ってくれる人が出てきてくれます。嬉しいことです。

ちなみにブログも他者のものを読むことは殆どないので、何を書いたらいいのかよく分かっていません。アホな男なんです。
なので、思ったことをそのまま綴っていきます。

私は、ここ二年ほど新しい作品を書けていません。色々と理由はありますが、単に新しいモノが浮かんでこないだけなのかもしれません。
何かを書きたいと猛烈に思うときはありますが、ソレが何か形になることはありませんでした。
なので、昨年思い切って、今までの作品を同人として、文学フリマに出してみようと動き出しました。
十年以上前に、友達にエブリスタを紹介され、それまで誰にも見せずにただやっていただけの物書きを世間に公開し始めました。
物書きを初めてそのときで十年以上。書き終えた作品は覚えている限りで三点ほどしかない駄目な人間でした。
ところが、エブリスタに投稿してみて反応が返ってくると、それが面白くどんどんと書くことに没頭することが出来ました。

と、結構長くなってますね。
とりあえず、書き始めはこのくらいにしときましょう。

また綴っていきたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。

2024/01/24
源蔵


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