芥川龍之介が作品の中で見せるキリスト教への敵意。今回「西方の人」「続西方の人」を読んで知ったのは、イエス本人に対しては近しい気持ちを抱いていたということ。しかし、後世の人が作り上げたキリスト教というものには反感を持っているらしいことが分かった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?