寄付つき商品に感謝
鳥取市でNPO法人bankupを経営するゲンヨウです。鳥取県で「おもしろがろう、鳥取」を合言葉に若者の地域参画のプロジェクトの伴走支援や、複業・長期インターンシップ、ボランティアなどの外部人材の活用の事業を行なっております。自分が大学生として踏み出したことをキッカケに、20年間鳥取と若者を繋ぎ、一緒に企画を実施しています。
1.お買い物チャリティー(寄付付き商品)がありました。
そんな活動に共感いただき、昨年度の”(公財)とっとり県民活動活性化センター”のチャリティキャンペーンの「たにがみ農園」様の”なた豆茶”の寄付先として選んでいただきました。
キャンペーン以降もたにがみ農園さんの方で延長してくださり、今回の受け渡しとなりました。
寄付いただいたお金は、中学生高校生、大学生の企画支援に使いたいと思います。ありがとうございます。
2.アジトノウタゲにも来ていただいてました
たにがみ農園の谷上さんとは、最近では大学生のアルバイトや地域での企画などもともと一緒にやる場面が多かったのですが、このような形で支援いただけると嬉しさも倍になります。
今は開催していませんが、鳥大近くの事務所(通称アジト)で月一回の社会人と大学生の交流会”アジトノウタゲ”をやっていた頃はよく来てもらっていました。うちは農学部の大学生が多いので、農家のお兄さん的存在としていろいろ話を聞かせてもらっていたと思います。
3.中学生から大学生のチャレンジに伴走する
20年間一貫して、若者のチャレンジの伴走をしてきています。結果として、鳥取で起業するものもいましたし、自分の仕掛けたプロジェクトがキッカケで鳥取に残る人もいますし、海外に挑戦する人もいます。
田舎は機会が少なそうでいて、鳥取はコミュニティの狭さと余白の多さでチャレンジする人にとっては良い環境なのかなと最近、思います。一方で、支援をする仕組みが盤石というわけではなく、「誰が育てるのか問題」は、役割的にやっと認識されたくらいで、資金的には難しいのが実情です。
今回のように商品を通して弊社に関わってくれる事業者さんが増えてくれることは嬉しく思いますし、寄付でのご支援もうけつけておりますので、ご協力いただければ幸いです。
宣伝=24時間半テレビを開催します。8月12日の21:00~翌日13日の21:30頃まで、オンラインでこれまでのつながった人などとお話しする機会を設けます。zoomで番組的な感じでやります。気になる方はfacebookライブで配信予定なので楽しみにしておいてください。僕の体力は持つのか?
今日のおまけ記事は、寄付にまつわる経験について書きます。
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