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実家の掃除を手伝いたくなる心境

ベランダそうじ大臣を襲名したゲンヨウです。昨日から実家の静岡県沼津市に帰っています。お盆期間は鳥取で仕事があったりすることが多いので、年末年始は実家に戻るようにしています。

1.今年はベランダ掃除

最近は、毎年どこかしらを綺麗にして鳥取に戻るようにしています。今年はベランダを綺麗にして欲しいとのことで、”ベランダそうじ大臣”を襲名しました。こういう風に呼んでやると頑張れる気がするのです。

鳥取に比べて静岡は暖かいとはいえ冬なので、水を使った掃除はなかなか寒かったです。でも、綺麗になるって良いですね。そして達成感が半端ない。達成感のある仕事があるって素敵だな。

大掃除の時期とはいえ、実家は自営業もやっているので、切り替えが難しい。僕らも帰省して父母、やることも増えているので可能な部分を担わせてもらう感じです。

2.実家の片付けが気になるお年頃

僕が40歳ということは、父母も来年には70歳になります。親はいつまでたっても元気なイメージではありますが、しっかり高齢者です。僕もですが、どちらかといえばモノを貯めてしまう家なので、片付けとか気になります。

普段は沼津にいない立場なので、帰ってきたタイミングでやれることがあるなら、やってあげたい。そんな心境です。うちは弟が実家に残っているので、普段の細々したことは弟任せにならざる負えず弟に感謝です。

そして仕事がら、空き家関係とかリノベーション関係とかに関わることも増えてきたので、片付け問題が大きいのも知っています。ちょっとずつ、できる範囲で片づけなくては(自分の部屋とか書類があるでしょ、と弊社や我が家の周りには突っ込まれそうですが・・・)

中にいると、なかなか捨てにくいものや、まとめて判断するのが、精神的にも負担になるだろうなとも思うのです。僕からすれば、外に出た人間なので、その辺の悩む時間が短いのでぱっぱと決められます。

同性代で家から離れている人は同じように気になっているのではないかと思います。年代で体感する課題かもしれないです。20代の時はまったくイメージが無かったです。

3.沼津に対してもそういう気持ちなのかも

これって、沼津という土地に対してもそうかもしれないです。住むことはなかなか難しくはなったけど、帰ってきたとき、何か方法があれば関われるなら関わりたい。

お手伝いできることは無いのか。そう考えると、鳥取出身の方に関わってもらいたいときにどうすればいいのかを沼津にいるうちに考えるのはアリだなと思いました。

(1)帰ってきたときに何かする
(2)遠隔地でもできる何かをする
(3)知見を活かした協力をする
(4)金銭的な協力をする

4.ふるさとに関われる範囲で関わるには

おそらく、以下の4つの視点で関わり方があると思いました。

(1)帰ってきたときに何かする
(2)遠隔地でもできる何かをする
(3)知見を活かした協力をする
(4)金銭的な協力をする

これをするためには、関わり方の情報が整理されていないといけないなと気づきました。家の掃除であれば、汚れいているところ溜まっているところを見つけることができるのですが、地域課題はそこができていない。

”おもしろがろう鳥取”で関わりの設計をしたりしているのですが、情報発信を含めてもっと、情報を整理して出していかないといけないなと気づきました。その点でプロジェクトを作って、県外も含めた協力プラットフォームである”ふるさと兼業”や”プロジェクトインデックス”は面白いなと思いました。両方とも鳥取のプロジェクトがあるので、見てみてください。

香美町の案件も載せています。まるにわの同志”マツトソ”さんの案件です。

ふるさと兼業は米子の企業の案件です。

僕らが普段、緩やかに提供しているボランティアの動きとか、そういうことも含めて、もう少し状況整理しつつ発信していきたいです。

今日のおまけ記事は、先日のビジョン合宿で考えたことをつらつら書きます。

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