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奏でられる世界とストリートピアノ

鳥取でNPOを経営しているゲンヨウです。鳥取大学のCDLというラーニングコモンズの管理を今年度からやったりしています。実は、ストリートピアノなるものが置いてあります。今日はその話。

1.ストリートピアノとは

街角とかに置いてある、誰も弾けるピアノのことだそうです。ググったらめっちゃyoutubeにUPされているんですね。音楽で身近にある環境ってのは良いと思います。鳥取空港にも置いてあるそうです。

鳥取大学の正門を入ってする、CDL(コミュニティ・デザイン・ラボ)にも一台のピアノが置いてあります。

2.置いてみた学生の思い

実はこれ大学生が、ストリートピアノという趣旨に共感して、いろいろ調べてピアノをレンタルして置いています。いろいろ調べて、JR筑前前原駅のピアノの形式が良いと、その方法を模しているそうです。

3.今日も学生が3時間ほど弾いていった

今日も昼から学生が2名来て、いろんな曲を弾いてきました。YOASOBIなど最近のアーティストからクラシックまで、楽譜もあったのかな(その辺はよく見てない)、僕の娘がちょっと前練習してた曲も出てきました。ピアノを習う人が通る曲なんだろうなと思いながら、仕事の傍ら聞いてました。

ピアノの存在を知っている人がたまに引きに来ています。結構、みなさん上手でめちゃめちゃ技巧な曲とか弾いて帰っていきます。ピアノの練習を始めたって男子学生もいました。

ピアノやっている人の中では一定数上手な人が大学にいて、そしてたまにめちゃめちゃ弾きたくなることがあるそうです。僕はそれを聞きながら仕事ができるので役得ではあります。

4.奏でられる世界があること

音楽は好きですが、楽器は全然な僕からすると、奏でられる世界があるのはうらやましいなと思います。流行りの曲を、口ずさみながらさっと弾く感じ。CDLは、閉鎖空間なので駅のストリートピアノみたいに、観客に囲まれてってことはないのですが、流れる曲に足をとめる風景とか見てみたいなぁと思うわけです。

既にテスト週間も終わり、卒論発表もおわっていて大学には人がかなり少ない状態です。うーん、聞いて欲しい。

そうやって表現できる人がたまに足を運んでくれる場所になるのも面白いし、車輪がピアノにつけてもらっているそうなので、天気が良くなったら外に出して弾いてもらっても良いのかもしれないなんて思いました。

今日は、ここまで。僕も弾いてみたいもんです。華麗に。

今日のおまけは、今日のもんもんした話をつらつらと書きます。これは、とりあえず書いてみて、もしかしたら後日、表にでるかもしれないけど、でないかもしれない文章です。

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