在宅勤務で小学生が近くにいると
小学校5年生と2年生の子供がいるゲンヨウです。健康のために、こどもとwii spotsをやっています。switchじゃないところがポイントかもしれません、桃鉄もwii版ですし。親子でプレイするとは買ったときには思っていませんでした。眠っているwii fitも出そうかしら(10年前との体重増加が恐ろしい)
今回のstay homeの流れで在宅勤務・子供が家にいる状態で仕事ということが始まりました。もともと弊社では在宅勤務・子連れ勤務は可能な体制でした。
そのため、自分としては特に変化のない日々だったと思ってたのですが、さすがにずっと続くと難しいなと感じる部分もあります。今日はそんなことを書いてみようかと思います。僕の記録は地方都市(鳥取)の小学生の親という部分で参考になれば幸いです。
1.自宅学習を誰が見るのか問題
子供がお休み=学習の習慣を残すということで、自宅での学習(宿題等)があります。基本的には、前年度の復習なのですがわからない部分が出てくると「おとーさーーん」になります。そして、丸つけも親の仕事です。
家庭学習なので、どうするかは家庭の方針ではありますが、多くが宿題なのでちゃんとやらなきゃという感じだと思います。そうなると、1時間とか状況に応じて2時間とか、こどもの勉強を見ながら対応が必要です。うちは娘は本を読むのが好きなので、淡々と進めている(5年生だからという部分も含め)のですが、息子はすぐに音を上げます(笑)。
その辺のモチベーションを見ながら、適度に距離を置きつつも、わからないところについて聞きながら進めます。
小学校低学年の問題って、簡単といえば簡単なものが多いのですが、説明に使えるボキャブラリーが少ないとか、おそらく答えは○○なんだろうけど、問題の読みようによっては△△を間違いとは言えない問題が出てくるので、それをどう説明するのか。
あとは、学校でよくある「」が無いとか、僕にとってはどっちでもいいじゃないという減点について、説明しないといけない部分。考え方は会ってるけど、間違いについて、本人に納得してもらうように。
その辺を丁寧にやればやるほど、時間はかかるのであります。
2.ご飯を誰が作るのか問題
朝食・夕食はいつも通りですがお昼ご飯ですね。僕の家は街中にも少し距離があるので、お昼ご飯を作ったり。休みの日だったら、外食わーいみたいにできますが、毎日は難しいし、何より今は外食もセーブ気味。
僕は料理に抵抗がないので、比較的楽しんでやっていますが、朝に大量に野菜スープを作って、野菜系はそっちで補って、朝とお昼を過ごし夜はスープをもとにカレーとか作るという方法で乗り切っています。
もちろん、妻も在宅が増えてきたので分担はしています。これ、一人で毎日やるのはマジしんどい。冷凍食品でも、作り置きでも家族でニコニコ食べられればなんでもOKだと思います。共働きが増えてきてるので、家事のOSが完全に変わっていったほうが良い。そして、男子女子関係なく料理はできた方が良いです。
そして同時に買い物は誰がするのか問題も発生します。冷蔵庫の残り具合を把握している人が買い物要因になります。料理ができていると、なんとなくその辺もできるようになるのでおススメです。
3.子供が仕事モードに慣れない問題
普段から仕事場には連れていくので、仕事モードの僕を知ってはいるのですが、やはり自宅にいるということで、子供としては「お父さん」の役割を求めてきます。「宿題終わったから遊んで―」みたいなやつですね。
ずっと、テレビとゲームというのもなんだなと思うので、体を動かしたり外に出たりするのですが、そうなると仕事として、やれることは限られるわけで、その辺のバランスが難しいです。
そして、子供の友達が遊びに来る。これは良いこと(少人数で外で遊んでくれる)。ただ、ジャンプして転んだとかそういった報告がやってきて対処するのは低学年あるあるでしょうか。近くに友達がいる、公園など広くて走り回れる場所があるというのは、ありがたい環境ではあります。
4.オンライン会議どこでやるか問題
オンライン会議やオンラインセミナーの参加や主催が一気に増えました。もともと仕事では全国の仲間とやっているので、zoomは使っていましたが、近くでも増えました。
そうなると、家のどこでオンライン会議の対応をするかが問題になります。wifiが届いて、周りの音が社団出来て・・・そんな場所が家にある場合と無い場合があります。僕はちなみに、子供の勉強部屋を借りることが多いです。夜とか早朝、一番静かな部屋なので。
それでも家の中の音はたまに聞こえてくるので、どきどきします。「なんで宿題やってないの―」みたいなやつとか、ドキドキ。
これは妻もオンライン会議やったりするので、夫婦で同じ時間に会議が被ったら家のどこでやるのか問題も出ますね。
チャレンジで外に出て軽トラの荷台の上とか、温かいので最初は良かったですが画面が見にくくてやめました。自宅での作業環境については、考えられていくのではないかと思っています。
5.まとめ
在宅対応だから楽なこと(出勤時間が無い)もあり、一長一短だなと思いました。鳥取の場合は自家用車でのドアtoドアが多いので、弊社は出勤も認めています。会社の規模が小さいからできることでもあります。
それでも、出社と在宅勤務のバランスを取った方が結果的には良い状況になるのではないかなと思いました。もともと、カフェなどで作業をしてたこともあるので、在宅・会社・その他の3種類の空間をうまく使って仕事をしてもらうのはアリかなと思います。
子供が近くにいることで、一緒に過ごす時間も増えて良いこともあります。冒頭の写真は地域のトイレ掃除を今年から(地元の仲間と)受託しているのですが、そこを手伝ってくれた子供たち。感謝。
そんな鳥取市は7日から学校は休校が解除され、その点は通常モードです。子供が近くにいる環境は一旦終わります。今回の経験で得たものをバージョンアップさせるために活用します。
今日のおまけは、オンライン会議をやるなかで感じたコツについてです。
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