書き続けるときに現れる敵
得体のしれないものは怖いですね。写真は、六本木ヒルズの近くにある”ママン”という蜘蛛のオブジェです。下から見上げられるほどでかいです。曇りだったからなおのこと怖い。ゲームの敵(中ボスくらい)ってこんな感じなのかな。
鳥取でNPOを経営するゲンヨウです。5月から、情報発信をしなくてはと毎日(ほぼ)noteに向かうようにしています。今日は、そう言いながらも、「書けないー」という日もあります。そんなときにどう乗り越えたかを書いていきます。これから書こうと思っている人の背中を押せれば良いかなと。
1.更新頻度をどのくらいでチャレンジするか
更新頻度(僕の場合は毎日)をどのくらいでチャレンジするかですが、これはそれまでに文章を書いたことがあるか無いかで調整してはどうかなと思います。
僕は、大学時代には毎週のメルマガっぽいもの、その後もblogや社内SNS、Facebookと定期的に何かしらアウトプットする経験は積んでいました。
また、noteも昨年1年間で数回10日以上連続で書くこともできていたので、ある程度定期的に書くことに抵抗はなかったです。
特に書いたことが無い場合は、週1から始めると良いかなと思います。ネタも見つけやすいですし、時間も取りやすいかと思います。
2.ネタがない
ネタはあります。どちらかというと、ネタの切り口がわからないということだと思います。有益な情報ばかりを書かなくても良いと考えて、まずはパソコンに向かって書く習慣をつければネタはなんでも良いです。
文字数は最初は400文字(原稿用紙1枚分)でも良いです。切り口を決めてちょっと書いてみる。
ちなみに、僕が切り口として持っているのは下記の5つ。
(1)子育てネタ
(2)仕事での気づき
(3)仕事の具体的な技術(ワークショップ等)
(4)地域ネタ(集落の経営ノート)
(5)書評
これに食べ物関係とかでも、趣味とかでも良いかと思います。切り口があると書きやすいです。noteはテーマがあったりするので、それで書くのも良いかと思います。
ネタの質についてですが、最初は自分の周りくらいしか見てないので、そこまで質を気にしなくても大丈夫です。みんな優しい目で見てくれたり、スキをくれます。それをモチベーションに書いていけば良いです。
3.時間がない
これに関しては毎日あげると決めたら、時間をつくるようになりました。あらかじめ確保しておくのが良いです。週に1回のUPを目標にするのであれば、スケジュールに入れてしまうと良いです。土曜の夜とか日曜の朝とか。
最初は1時間くらい確保すると余裕があって良いです。そのうち30分くらいで書けるようになります。
あと、書くまでの作業を分割するのも手です。例えば、僕はネタ候補をEvernoteに記録したり、noteに書き出しだけ隙間時間に書いたりしています。この辺は分割できます。僕は書き出しだけの下書きとか目次だけの下書きもあります(笑)
(1)ネタをピックアップする時間
(2)その日のネタを決めて書き出しだけ書く時間
(3)目次・キーワードをとりあえず書く時間
(4)本文を書く時間
4.更新が途切れた・・・
僕の場合は100日続いて、喜び勇んで書いた翌日に寝落ちという壮大なボケとさわやかな朝と喪失感に包まれました。かなり凹んだのですが。
ま、しゃあない。
と切り替えるしかないです。めっちゃ悔しいのですが、息子との幸せな時間だからとかなんとか程よい言い訳を作って画面に向かいました。そこは自分ルールで、続けることの方が大事なので凹んでも立ち直りましょう。
そういう人はたくさんいます。そして帰ってこない人もたくさんいるし、僕も前はそうでした。発信しましょう。ある程度書き続けてみて、更新頻度について疑問を感じたら、区切りの良いところで変えるのもありです。
まずは書きましょう。書いてくれたら、少なくとも僕はスキを押します。
今日のおまけは、僕が継続のために、ちょっと工夫したことを書きます。
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